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はじめての直島4

1日目の夜はホテルから外に出てすぐの場所にあるテラスレストランで食事。
フレンチのコース。

テラスレストラン内

ロケーションがとてもいいのと金額もそこそこするので、基本的に何食べても美味しい。
メニューの詳細は忘れました。

2日目の朝、同じくテラスレストランでブュッフェ朝食を。

メニューは普通に豊富で、和朝食ではない。
金額は¥3,000。

朝食を済ませた後はホテルの周り、琴弾地と呼ばれる美術館が多くあるエリアへ。
このエリア内には、地中美術館、李禹煥美術館、ヴァレーギャラリー、ベネッセハウスミュージアム、杉本博司ギャラリー時の回廊がある。

ホテルからバスに乗り山を少し登ってまずは李禹煥美術館へ。

李禹煥美術館 柱の広場
無限門

石やコンクリートなど無機質な素材感かつサイズの大きさは圧巻。
現代美術において大きさというのは一つの正義になっていて、確かにサイズの大きさに人は簡単に圧倒される。
サイズの大きさは背景にあるストーリーを容易に想像できるからだろう。

次はヴァレーギャラリーへ。

草間弥生 ナルシスの庭
小沢剛 スラグブッダ88
草間弥生 ステンレス製ミラーボール

ナルシスの庭にある池に草間弥生のミラーボールがたくさん浮いている。
風で池の水が動きその動きと連動するようにたくさんのミラーボールがかすかな金属音を立てながら動いていく。
草間弥生の作品は立体物や絵画よりもインスタレーションの方が面白い効果があると思っている。

草間弥生関連で、台風で飛ばされてしまった南瓜の写真もあげておく。
これはロケーション勝ち。

そして直島のメインだろう、地中美術館へ。

地中美術館

ここも安藤忠雄建築。
山に美術館を埋めたのもすごいが、なんといってもサイズがすごい。
自然とコンクリートの調和。
驚いたのがこのサイズの美術館に対して3人の作家のものしか置いていないという潔さ。ミニマルの極み。
中は写真が撮れないので、オフィシャルからの拾い画を。

クロード モネ
ウォルター デ マリア タイム/タイムレス/ノータイム
ジェームス タレル オープンフィールド
ジェームス タレル オープンスカイ

それぞれの作品が本当に圧巻だった。
余計なものが一つもない。
ただただお勧め。

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