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道とゴールと教える理由

どうもこんばんは石井裕大です。

この内容はオンラインサロン、TRYアカデミーでも少し書きましたが

https://tryacademy.wixsite.com/website

共有したくてnoteにも書こうと思います。

タイトルを見てもなんのこっちゃって感じると思うのですが

僕がHCを勤めてる淀川ラグビースクール


ではハンズアップ、フォロースルーをゴールと道と呼ぶようにしてます。

個人的にラグビー用語ってラグビーを始めたばかりの子供達はルールなどを覚えるだけで精一杯なのに、ハンザップ、フォロースルーって言葉が難しすぎて覚えられないなと

しかも意味も伝わりにくい

なら独自の言葉で最初は覚えてもらおうと

このスクール内ではハンズアップはゴール、フォロースルーは道と教えています。

ボールを受け取る人はボールをここに欲しいって構えるだからこれをゴールと呼びます。

ボールを投げる人はあのゴールをめがけて道を作るからこの手の伸びを道といいます。
道が下に向いてたらボールは下に行くし
道が上に向いてたらボールは上に行くんだよ
だからみんなゴールをめがけて道を作ろうと

そうする事でスクール生のスキルはかなり向上しました。

また
パスミスが起きた時に「あ、道できてなかった」
キャッチミスが起きた時に「ゴール忘れてた」
という会話も出てきました。

またこの前1ヶ月半ぶりにスクールが再開し
子供達にパスの練習に意識する事と聞くと
一瞬で道とゴールという返事が帰ってくるレベルまになりました。

これがいいかどうかはわかりませんが
小学生の子達には難しいラグビー用語ではなく
ミスした時にすぐ何故が解決できる
名前をつけて教えるのもいいのではないかなと思います。

今回は短い内容でしたが読んでいただきありがとうございました。

サポートして頂いたお金は自分の将来の為に使わさせて 頂きます。