楽な褒め方と間違って伝わる言葉「ナイス」
こんにちは
前回は「道とゴール」について読んでいただきありがとうございます。
まだの方は下のリンクから是非ご覧ください。
https://note.com/yudai036/n/n8b3c12c20ae1
最近凄く感じているのですが
指導者は怒るんじゃなくて褒めて育てないといけないと感じすぎるがうえ、内容のない褒め方をするコーチが多いなと、、
皆さんナイスと言う言葉を使うと思うのですが
子供達にとってナイス=正しい事になっていませんか?
これは僕が所属しているスクールの練習風景の動画を見た時に感じたのですが
メインコーチ以外の周りのコーチは子供達を元気づける為にいいプレーがあると「ナイス!ナイス!」
と言うコールを声かけておられました。
2対1の練習の時パスを投げたタイミングはよかったが投げたボールは乱れてしまいました。
ただその子は初心者でコーチはいいタイミングで投げれた事にナイスと言ったんだと思います。
でもトータルで考えたらそのプレイはナイスでは無いはずです。(パスが繋がってないから)
その動画を見て僕はナイスって使い方を考えないと
伝わり方次第で危険だなと
ナイスの一言で子供達はこのプレーはいいんだなと感じてしまう。
じゃあどうすればよかったのか
今のパスのタイミングナイス!でもパス乱れてしまったね、どうしたらいい?どうやれば相手に届くと思う?などと問いかけれればいいかなと思います。
という事を考えながら今日のアカデミーに向かうと
自分の口からナイス、ナイスが出まくる
他のコーチからも、、
今の日本のコーチは怒るコーチングから褒めるコーチングになって来た、次のステップはどう褒めるか
どう伝えるか、
これからもこの気づきを生かしていきたい。
コーチングに関わる人に伝えたい
間違ったコーチングをして
試合などで恥ずかしい思いをするのは子供達です。
共に学び続けましょう。
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