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みえるからだほぐし

みえるからだほぐしの講師講座を習っています。
本日が最終日。

自分の体のこと、整体師さんや、医師の方が断然分かっている。とどこか諦めていたような。

このみえるからだほぐしは、セルフケア。
セルフマッサージだと思って『コレはいい!』と思って始めたけれど、
真髄は『わたし自身が心地よく感じるものになっていく』というもの。

このセルフケアをやると、居心地わるいのが明確になる。
だから、今までだったら「やだなぁ〜。でもしょうがないよなー。」が
「なんかしっくりこない!じゃあ、変えよ!」と今までと違う動きが自然になるような。
ただ、自分自身の居心地良さの軸が整っていくから、無理をして我慢していたものから解放される・手放せる感じ。

この講義の最終日の前日にミラクルが起こった。

わたし、父が息が詰まるほど苦手で、電話や帰省が苦行でしかない。
そんな不満を手紙にして友人に父になりきって受け取ってもらった。
その友人が「バカやろーって叫んだら?」
(そんなことタブーだからぜっっったい言えない!!)
「イライラをぶつけるお父さん大嫌いー!!!!」
8回くらい泣きじゃくりながら叫ぶ。叫ぶ叫ぶ。
そしたら、間欠泉のようにわぁーーーーっと父への不満が出て、
温泉が噴き出して空っぽになった空間ができた。

そしたら、父との思い出が出てきて、父の声を聞きたくなった。そして父に「大好きだったこと思い出したから電話したくなったよ。」と電話している自分がいた。

わたし。とは
『父のことが苦手、できたら関わりたくない存在』
と、捉えていたのが、

書き換えられ
『お父さんのことをしあわせにしたい存在』
となった。

そんなミラクルが起こってからの、みえるからだほぐし。

ゆるむ ゆるむ ゆるむ。

からだをほぐして、足を上げて寝っ転がる。
5分もしないうちに、冷たい床の上(枕もない)で30分ほど寝ていた。

心がゆるまることで、からだもゆるむ。
からだをゆるめることで、心もゆるむ。

とにかく、気持ちいいところを触る。
とにかく、痛いところを撫でる。

からだ一つで心地よくなる。
そんな心地いいセルフマッサージ『みえるからだほぐし』