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Glitter in the glass

抽象画を描きました。今日は珍しくApple Musicで曲を聴きながら。

音楽によって感情の流れが影響を受けてしまうのでいつもとは違う感じになりましたが、たまにはそういう制作も良いかなと思いました。

■ 今日の1枚

Glitter in the glass 2022.7.24

聴いていたのはこちらの曲。
SOIL &”PIMP”SESSIONSの「CRAWLIN’」という曲です。

この赤と青紫の取り合わせは好きではあるのですがどちらもこういうわかりやすい形で使うことを自分に許していない色だったので、音楽に引っ張られて出してあげることができてよかったなと思いました。

制作時間は4分。この絵をnoteに貼ったらちょうど曲が終わりました。

■ CDジャケットにしてみた

うわあ。かっけぇ。

絶対にこんなアルバムは出せないと思うけどいいな〜と思うグラフィックができました。

トリミングで青と赤の面積比がほぼ5:5に寄ったことで独特のバランス感が生まれました。ちょっと煙いのもいい感じ。好み。

■ 文庫本の装丁にしてみた

帯なし
帯あり

寸劇探偵シリーズの先生の本にしました。タイトルの付け方と文字まわりのデザインの配置は私の好きな小説家さんのシリーズの文庫本のオマージュです。わかった人は握手しましょう。

タイトルの書体は、Adobeのフォントライブラリでアクティベートした「DNP 秀英明朝 Pr6N」を使いました。洗練された流れを持ちながらもどこか古典文学っぽい古さがあってとても好みの書体。左下へ払う字が多いタイトルだったので書体の良さが活きました。

あらすじの内容はこちらの寸劇を元にしています。

飄々としたアコーディオンの曲が多い寸劇探偵シリーズのBGMですが、これは小西坂くんと会う前の先生のお話なので毛色を変えています。アダルトなバーの雰囲気がとても気に入っています。私は絶対に一人で入れないタイプの店だ。

■ 今日の1曲

こないだ挫折した警察バディものシリーズの劇伴を書きました。犯人追跡BGMです。

今回はとにかくいろんなパーカッションやシンセループを重ねてハラハラドキドキして気が散る感じの曲にしてみました。前回別シリーズから流用した「Automatic area」よりはイメージに近づきました。人間の犯罪感が強く出た気がする。

ちょっと没個性ですが、もう少し曲が出揃って方向性が定まってから手を入れてもいいなと思ったのでここで打ち止めにしました。

それにしても普段使わない感性と脳の部位を酷使して明確に疲れました……。今この記事を書きながらボイトレをしているのですが、頭脳労働に比べたら声帯の筋トレは楽すぎて天国って感じです。

あと、明日の夜までTwitterで寸劇用キャラボイスについてのアンケートをとっていますのでよかったら好みのほうに投票してください!

■ おわりに

noteの毎日更新も明日で40日になります。やはり日々の記録が見えるところにあると何かと進みがいいです。

ずっと昔から昨日と今日がうまく繋がらないという症状に悩まされていて、興味の移り変わりや体調の変動こそあれ毎日なにかしら創作について考えることができているのはとても幸せな状態だなあと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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