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fine after all

抽象画を描きました。なんとなく夏らしい絵を描きたくなる時期なようです。

黄緑って濁りやすくて使いにくいなあと思っていたのですが、今回はブルーとの対比で色味が綺麗に出ました。偶然入ったオレンジもアクセントになっていて気に入っています。

■ 今日の1枚

fine after all 2022.7.22

fine after all は「やっぱり大丈夫」という意味です。fineという文字を入れたくてGoogle翻訳に適当に英単語を入力していたらイメージに合った言葉に出会えたのでこれに決めました。

制作時間は6分。iPadの写真アプリで色味の加工後、一度Photoshopに読み込んでjpg→pngに出力し直しました。

■ CDジャケットにしてみた

テクスチャがいい感じになりました。

インストアルバムのような気もするし、アコギの曲が入った優しめの歌ものアルバムな気もする。花シリーズとか合いそうだなって思いました。入れるとしたらこんな感じかな。

EP『fine after all』

1. starlily
2. flower
3. Anemone
4. マリー
5. コスモス
6. ほたるぶくろ

うわ〜〜〜〜、ほしいなこれ!!!!!!!!!!笑
来春あたり出そうかな、このアルバム……懐かしいけど大事な曲だらけだ。

こうやってたまに過去の曲たちのことを思い出すことも大事ですね。忘れないように関連記事に歌もの一覧も貼っておこう(ずっと更新してない)。

■ 文庫本の表紙にしてみた

帯なし
帯あり

今回も寸劇探偵シリーズの本にしました。かなり色味が綺麗に出たと思います。右上に向かう2本の線がラムネの瓶の形のように見えたのでラムネの話にしました。

シンプルな題字だけど、文字が炭酸の泡みたいに互いにくっついて「躍」の文字だけ斜めに浮き上がっているのがソーダ感があって気に入っています。

英字を載せるか日本語を載せるかで随分印象の変わる絵だなあと思いました。そういうのも面白いんですけどね。英字だと油絵、日本語だとアクリルガッシュで描いた絵みたくなるのが不思議です。人間の認知って当てにならないですね。

最近こうして抽象の世界(抽象画)と具象の世界(パッケージングや広告)を結びつける作業をしながら、自分のコントロールの範囲外にある物事を今まで以上に大事にしたいなと思うようになりました。

言葉で説明できないからって存在しないわけじゃないってことをちゃんと覚えておきたいのです。

■ Hip-hopとラップに挑戦した話

昨日、刑事もの新シリーズ『DUST 〜警視庁特命捜査課清掃四係〜』が爆誕してとても張り切っていたのですが、劇伴を作るにあたり唐突にHip-hopをやりたくなってしまい、今日はspliceでドラムと鍵盤とエレキギターのループ素材をDLしては組み合わせる作業をしていました。

結果は撃沈……当たり前か。笑

なんとかラップを乗せてみたものの、これ以上進みませんでした。もうちょっとで何か掴めそうだったんだけど、痺れを切らしてしまった。

ほとんどオーディオ素材そのまま貼っただけの作業画面を見せるのも憚られ、カービィちゃんにリズムをとってもらいました。カービィちゃんがノってくれてるとちょっとマシに聴こえてくるのなんなんだ。人間の錯覚怖いよ。

体に馴染みのないジャンルは音色ひとつリズムひとつとっても何を基準に判断していいかわからなくて、直感的に選ぶことをが難しいなあと感じました。好きなんですけどね、Hip-hop……。

トラックメイカー、ラッパーとしてのスキルはマジでLv.1でした。初心者マークついちゃう!!

■ 今日の1曲

というわけで、結局Hip-hop用にダウンロードしたドラムループに追加でspliceからお借りしてきたピアノループを重ねてアンドロイド×ディストピアの楽曲を作って気持ちを安定させました。

久しぶりにSANA 8BIT VSTのサイン波やノイズ音が登場。やっぱり使い慣れた音色で自由に旋律を入れられる制作は気持ちいい。Hip-hopに関しても早くその段までいけるといいなぁ、まともに作れるまで4ヶ月くらいかかるかもしれない……。

とりあえず感性育てつつ作り方の勉強もしてみようと思いました。ノリだけでは絶対に無理だ。

■ おわりに

今日は新しいことに挑戦しつつも、ルーティンの抽象画制作、ジャケと文庫本のデザイン遊び、作曲と動画のup、3日ぶりのボイトレと盛りだくさんの一日でした。

気持ち的には満足だけど、明日以降はこの半分くらいで満足できるようにしないと体力も気力も続かない気がします。今月中に歌いたい曲もある。明日挑戦してみよう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次回!

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