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蛇の目とアコギの話

先にちょっとだけ体調の報告を。
今日は首の痛みが酷くなってしまったので整骨院に行き、頭蓋骨や体の歪みを調整してもらいました。

相変わらず胃腸の調子が悪く、何か食べる度に動けなくなってしまうので、東洋医学的な見地からそれについてアドバイスをいただいたりしました。

胃や小腸が弱っているときは、夕飯を減らして寝ている間の胃腸の残業状態を解消してあげると良いとのこと。
できれば固形物はやめてスープだけにして寝て、胃が動きやすい朝7時〜9時の間に朝ごはんを食べるのが良いとか。

とりあえず今日の夕食は量をいつもの半分にして、口寂しかったので最後にGABAチョコを2粒食べて終了にしました。今も横になっているし、満腹というより食べ疲れみたいな症状が出ているのでこれでも今の私の体には食べすぎなのかもしれないです。

あと葛根湯ドリンクが安売りしていたので買ってきて飲みました。弱っている時はこれが効く。

■ 今日の1曲

先日、アコースティックギターのフリー音源『Ample Sound Ample Guitar M II Lite』をインストールしたので、その練習を兼ねて作った聖騎士シリーズの曲です。

デイルズ副団長と生温い風をイメージしました。キャラクターそれぞれにイメージする楽器があるのですが、大人になってからのデイルズはギターのイメージ。弦はナイロンでもスチールでも似合うなあと思っています。一対一での見つめ合いを要求する、蛇のようなイメージです。

打ち込みのいいところはあとから弾き直しをしなくてもフレーズが変えられたり、コピペでいくらでも曲の長さが変えられるところですね。

このギター音源は開放弦の音とそれ以外の鳴りをしっかりと区別してくれて、ハンマリングオンやプリングオフもかなり上手に再現してくれるので打ち込み甲斐があります。
この曲はプラグイン上の指板と押弦の表示を確認しながら、手元のギターで実際に弾けるフレーズを再現する形で打ち込みました。 

■ 右耳ポクポク事件

私の耳はこの音源の周波数特性が苦手なのか、体調の加減で1,2弦のアルペジオの時に右耳がポクポクいって痛いのですが、今日聴いたらあまり感じませんでした。

いつもは無視できないレベルで耳が痛くなるので、リメイクのときにどうにかしたいなと思っているのですが……。

アコギの音は不思議なもので、プロのソロギター音源でも耳がポクポクいって具合が悪くなってしまうことがあるんですよね。10年以上前から。

耳管狭窄症もしくは耳管開放症の症状ではないかと疑っていますが、日常生活に支障が出るレベルの疾患ではないので取り合ってもらえるかわからず受診に抵抗があります。

もし同じような感覚のある方で「EQで痛いとこ削れるよ!」とか「コンプでアタック潰すといいよ!」とかアドバイスがあれば教えてください。

超高周波帯のどこかが尖っていて耳がセルフクリップしている気もするのですが、高周波帯を削ると空気感やスチール弦の煌びやかさが失われてしまうので、「ならガットギターでいいか……」となって結局スチール弦の曲が作れなくなってしまうんですよね。難しい。

症状が出る日に作業するのはしんどいし、症状が出ない日に作業しても効いてるのかわからないというジレンマ。使うたびにストレスのかかる音源は結局使えなくなってしまうので、どうにか解決したいところです。

■ 聖騎士シリーズのタイトル付け進捗

昨日話していた聖騎士シリーズの正式タイトル決めの進捗です。

Adelnight Crisis』で、読み方を
・エーデルナイトクライシス
・アデルナイトクライシス
のどちらにするか……という投票を行なっているところです。

他の候補として考えた

・Knight Crisis
 ナイトクライシス

・Holy Knight Crisis
 ホーリーナイトクライシス

の2つは、既に漫画作品があったりソシャゲのクリスマスイベントタイトルになっていたりしたので没にしました。

大文字で『ADELNIGHT CRISIS』もかっこいいけど、パッと見て読みづらいというか目に留まらない感じもしています。

タイトル付けの型としては、主人公の異名を歴史的事件名にしてしまうパターン。
RPGだと珍しいけど、史実だと「ジャックザリッパー事件」が近いでしょうか。ミステリだと「ハサミ男事件」的な何かだと思います。

それにしてもラスボスの金ピカダンジョンは『エーデルナイト城』という名前になるのかしら……エーデルナイト城……いい響き……。

いっそ『Adel Crisis』でエーデルクライシスでも十分な気がしてきたな。

大事なところなのでまだまだ悩もうと思います。

■ おわりに

いつもは「この話難しくないかな?」とか「オタクすぎないかな?」とかめちゃくちゃ気にして書くのですが、今は「日記をつける」ことを目的にしているので推敲も遠慮もせずに書き散らしています。段落ごとの分量も気にせずに書いているので読みづらかったらごめんなさい。

でも普段は実際にこういうことばかり考えているので、少しくらい飾らない自分を知ってもらってもいいのかなと思ったりして……甘えの極み。

その中でひとつでもふたつでも、誰かの着想の種になれば嬉しいなあ、そういう方がいたらお話してみたいなあという思いでいます。

今日はいつもより長めでしたね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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