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自分の目指すべきゴールはどこか? 〜イラスト編〜

ここのところ漠然と絵を描き始めているような気がしたので、一度冷静になって自分にとっての目標を明確にしておきたいと思う。

■ 自分が目指していること

【聖騎士シリーズ】
・寸劇・掌編小説にイラストをつけたい(できれば全て)
・音源をアルバム化した際のジャケットイラストを描きたい(流用でも可)
・世界観がわかる背景イラストもいくつか入れたい

・小ネタの漫画や簡易イラストを描いて遊びたい

【他シリーズ】
・のーない中学校のキャラを増やしてほっこりする寸劇を作りたい
・寸劇探偵シリーズの漫画化、事務所の中がわかるメインビジュアルを作りたい
・小西坂くん、先生のTPOファッションシリーズを描きたい
・色んな表情の小西坂くんをいっぱい描きたい
・ルナちゃんLo-Fiシリーズのメインビジュアルを作りたい
・ルナちゃんシリーズのこーせー先輩のお顔をかっこよく描きたい

【その他】
・グッズを作りたい(デフォルメ系・ドット絵もあり)
・シングル配信やアルバム配信用のジャケットイラストを描きたい

■ 目指していないこと(現時点)

・イラストの依頼を受けること
・キャラデザインの依頼を受けること
・イラスト作品を納品すること

目指していることを書き出してみたことで明確になった。シリーズとしての長期目標があれば、一つずつ準備していくことはできる。その過程で何かコツを掴めば一気に制作が進むかもしれないし、また何ヶ月も筆を折ることになるかもしれない。

目指していないことに関しては、とにかく仕事にしたくない。仕事にして耐えうるスキルを持っているとはどうしても思えないし、おそらく人生の中で私が絵に割けるリソースは限られているから、それらは全て自分の制作のために使いたい。寄り道したくない。

■ 何のためにイラストを描くのか

書き出してみて自分でびっくりしたのだが、自分の望みの中にフォロワーの数とか人からどう思われたいかがすっぽり抜けていて、私は本当に人のためにはイラストを描かないつもりなのだなと思った。

寸劇のイラストを描きたいのも、突き詰めると「自分の物語表現の解像度を極限まで上げたい」という思いから来ているもので、それが叶うと思った場合はイラストレーターさんにお願いすることもある。

ただ、よく考えてみれば音楽であれイラストであれ小説であれ、私は自分が創ったことによって得られる学びのサイクルが好きなのだ。必ずしも完成品が手元に欲しいわけじゃない。

私にとって創作活動はライフワークだ。そこから学び、そのために学び、それに生かされているのだと思う。これからもやり方に縛られず色んなことを試しながら制作を続けていきたい。

■ まとめ

それがたとえ人様のためにならなくても、私は自分の創作のためにイラストを描いていきたいと思っているらしい。そのことがわかってよかった。

イラストの制作noteに関しては、学習方法として自分に合っているようなのでしばらく続けてみたいと思っている。

ここまで読んでくれてありがとう。
おやすみなさい。


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