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真昼の月

今日は風邪をひいて寝込んでいます。予約していた整骨院の帰り道に月を見ました。真昼の月でした。

体が弱っている時はセンチメンタルになってしまうもので、いっそそれを楽しんでいる自分に気が付いたのでnoteを書いています。

ここのところセンチメンタルになりたくてもスケジュールがそれを許さなくて、なかなか自分の気持ちを言葉や音楽にすることができなかったのでいい機会だと思いました。

909字消した

ここまででこの記事の文字数が192文字なのですが、その後つらつらと思っていることを書いて、まとまらなくて909字分を消しました。

こういうこと、日常的にある。

その909字をそのまま受け取るほうはストレスだろうなと思って、プレゼン資料でも作るかのごとくひたすら推敲しちゃうんです。

今回は推敲した上で、話さなくてもいいことだなと思ったので消しました。

こういうのって私の中では単なる親切のつもりなのですが、もっと言葉を選んでいない私の文章を読んでみたいという人もいるかもしれません。

消してしまうくらいなら読ませてと。

そういうのは有料コンテンツでやろうかなとも考えたのですが、有料コンテンツを買ってまで推敲されていない文章を読みたくはないよなと思ってしまってなかなか実行できていません。

どうせするなら未来のある、ワクワクするような話を聞いてほしいからです。

好きより居心地の良さが大事

今日はこの曲を聴きながら記事を書いています。自分の曲で、雨音の入ったアンビエントの1時間バージョン。

とても気に入っていて、この曲と酸性雨アルバム収録の「雨の旧市街」のインスト1時間バージョンを落ち着きたい時や入眠用BGMとしてよく使っています。

私はこの曲に対して、胸が苦しくなったりするような狂おしい「好き」は感じないのですが、気持ちのデコボコにうまくフィットして落ち着きを与えてくれる曲として好んでいます。

そういう存在が人生にとって大事。私は狂おしいほど好きになるといつも距離感間違って失敗してしまうから。人に対しても、誰かの表現に対しても、物に対しても。

凄く好きなのに好きだからこそ緊張して本来のパフォーマンスが発揮できない相手とかいます。私も緊張するしプレッシャーを感じるんですよ! 意外かもしれないけど。

最近「コミュ力高い」と言われることが増えたのですが、それは本当にその方との相性がたまたまよかっただけで……こないだなんか大人数の通話会議で自分の考えを発表するときにリアルに奥歯ガタガタ震えちゃった。怖かったー!

だからこの曲みたいに、自分がどんな気持ちでいても構わない、気持ちのデコボコに上手くフィットしてくれるような相性の人と1対1で話すのが好きです。サシの関係性が大好きだから。

おわりに

とりとめもない話をしました。
こういうのもたまにはいいですね、心なしか元気になってきたような気がします(解熱剤が効いてきたのでしょうか)。

デスクワークのしすぎで背骨の接地面に床ずれができて急遽ゲーミングチェアを買った話とか、デザイン関連の電子書籍を読んでいる話とか、タスクリストを単語帳アプリに入れてガチャとして引いて楽しんでいる話とか、たぶんそういう話のほうが聞きたい人多いんじゃないかなって思います。

ゲーミングチェアは明後日届くらしいので、作業環境のお写真撮りつつレポしますね!
買ったあとでカービィちゃんカラーの椅子を見つけてしょんぼりしたのはここだけの話。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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