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女神に抱かれて眠りたい

小説みたいなタイトルをつけてしまいました。朝から時折襲ってくる眠気が酷くてなかなか作業が進まない!

少しずつ、判断しなくていい範囲は進めたけど……作曲はあまり上手くいかなかった。寝不足はよくないですね。

昨日、vuefloorさんとの共作シングル「迷宮」がサブスク配信されました。

それに伴い、この曲を「完成させてくれ!」とかねてより声をかけてくださっていたぶるぶるハムちゃんズさんのスペース対談に参加してきました。

3時間半のアーカイブはこちら。1ヶ月くらい聴けるはず。ゲストのvuefloorさん、もんきーすごーさんを交えてお喋りしてます。

迷宮は、ぶるハムさんがおりに触れてリリース希望を表明してくださったおかげで、そのやりとりを見たvuefloorさんがアレンジを担当したいと声をかけてくださって……奇跡みたいな熱意に囲まれて世に出すことができた曲です。

ぶるハムさん、vuefloorさん、本当にありがとうございました!

■ 女神の存在を告白した

スペースでも話したのですが、私には創作の女神がいます。非実在ですがそう知覚されるような何か。

その女神は私が創作を続けていると時々ふらりと現れて意味深に微笑んでは、気まぐれに消えてしまうのです。どう考えても私のことをもてあそんでる悪女なんですけど……。

彼女に会うために私は創作や人生という迷宮の中を歩き回っているところがあるし、たまにギュッと抱きしめてもらえるのでその多幸感がやめられなくて。

でも欲を出したり自分に嘘をついたりすると彼女はすぐに自分の目の前から姿を消すことがわかっているので、一生一緒にいてもらうために適度な距離感と節度をもって接している……みたいな感じです。

「迷宮」はその女神のことを歌った曲です。主題は創作という終わりのない迷路だけど……何故その迷宮を歩き続けているかというと、その動機は女神にある気がします。

ぶるハムさんから「その女神との関係において最終的な目標はあるんですか?」みたいなことを聞かれたときに「そんなん一生一緒にいてくれたらそれでいいよ!」とプロポーズじみた言葉を吐いてしまったのですが、彼女、そういう契約には一切応じてくれなくて……。

「あなたが〇〇でいる限り、私はここにいてあげるわ」の〇〇の内容がわからない状態で過ごしています。マゾだと思う、普通に。

何者にも支配されない相手に恋をしている自覚はある。恋だのいうのもおこがましい。私の心の何割かは彼女に握られているも同然なのだ。

■ おわりに

本当はもっとまともな告知記事を書きたくて準備していたのですが、もう女神の話以外出てこなくて……眠くて読み返すこともできないし、仕方がないからまたの機会にしようと思います。

迷宮、各種サブスクで聴けるので是非!
女神に恋した創作者の心の内をお聴きください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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