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ドイツにはびっくり

もちろん来たのは初めてではないが、住むことになったのは初めて。住み心地の良い日本を離れてしまったんだと思うせいか、目につくのは例えば…

夏なのに寒い
今年、それも先週今週が特におかしな気候らしいが街で5人に1人はダウンを着てるほど寒い。日中15〜6度。夏が過ごしやすいと聞いてはいたけどそれを通り越している。

タバコが煙い
久しぶりのこの経験。街を歩いてるだけで煙を吸い込むなんて東京ではもはやあり得ない。たまには違反者もいるが、基本喫煙所で吸いましょう。

日曜日は店が休み
スーパーやレストランはほとんど休み。カフェは開いてるところもあるが、ネギを買い忘れたので日本から持ってきた素麺食べられなかった…

チップ制度に意味がない
従業員は給料を十分にもらっているので頑張ってチップを稼ごうと思っていないし、サービスは決して良くない。それでも言われた金額に10%を乗せるのがお約束なので計算が面倒。私はよく間違えてあげ過ぎてしまうが、たまに優しい店員さんは多すぎるよ、◯◯ユーロじゃないの?とアドバイスまでくれる。それなら最初から10%含めて欲しい。

ただ、一番嬉しい日本との違いは…

街の人が優しい
見知らぬ人でも重い荷物は必ず誰かが持ってくれる。両手が塞がってたらドアを開けてくれる。この前日本でスーツケースが重くて階段しかなかった時、後ろを向くと若い男性2人が!期待して顔を見たがスルー。彼らは悪気がなく、こういう時に手伝うものだと知らないだけだった。ドイツでは一度も重い荷物で困ることはない。これは男女問わず、体の大きい人が私のような小さい人には重いだろうと判断して手伝ってくれる。

そしてベジタリアンのメニューが豊富
東京でも最近ベジタリアン専門店などもちらほらあるが、ほとんどのお店ではベジタリアンのメニューすらない。あってもチョイスは一つだけ。ドイツではほとんど全てのレストランにベジタリアンメニューが選べるほどある。

移住一週間で気づいたことを並べてみた。ちなみに私自身はベジタリアンではないが。



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