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喫茶去20220204

入った瞬間に感じた懐かしさ。毎朝来ている同じ喫茶店なのに今日はほんわり、ほっとしている。でも理由は明確。店内には誰もいなくて私1人だったから。この状況が懐かしいと思っているから。コロナ禍の毎日、こんな状態だった。ほぼ毎回この窓際のお気に入りに座っていた。ところが最近ライバルが現れ、いつも私より前にこの席に座っているおじさまがいる。
その方以外にもお客様が増えて、2番目のお気に入りも3番目も空いていないことさえある。この大好きな喫茶店が100年先も続いてほしいから喜ばしいことと思う反面、この音楽も空気も独り占めできる瞬間も大好きだ。

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