広島漢方Q&A②

広島漢方Q&Aの続きです。


前回の記事はこちら💁‍♀️

広島漢方Q&A①


引き続き、疑問や質問について
経験や感想をもとに書いてみました😉

Q.効果を実感したのはいつから?
Q.漢方の量はどうやって調整するの?
Q.血液検査や内視鏡検査は必要?
Q.再燃はあった?なかった?
Q.漢方を飲むとき気をつけたことは?
Q.今も続けて飲んでいる?

私の経験から使った感想や変化を
ありのままお伝えします💓


Q.効果を実感したのはいつから?


A.下血がなくなったのは、飲み始めて2.3日ぐらい、発症からずーっと出ていた粘液は1週間ぐらいで出なくなりました。

Q.漢方の量はどうやって調整するの?

A.漢方の種類、量は、定期的に提出する問診票を見て、先生から指示が出ました。
問診票は、所定のエクセルに、主に便の状況、体温、併用している薬、他に記録したいことを毎日記録するようになっていました。
メールかファックスで、症状に合わせた周期で送信、それに対して先生から直々に返信があります。質問や相談を記載すると必ず返事をくれました☺️
文面がこれまた、とっても優しくて、腸も心もほっこり癒されるんです💓


Q.血液検査や内視鏡検査は必要?

A.スカイクリニックからは定期的に血液検査や内視鏡検査の指示が出ます。
血液検査の結果も所定のエクセルに記入するようになっています。
私は炎症が酷い時ですら、血液検査結果は全て正常だったのであてにしていませんでした。
なので、適当に考えた正常値を記載していました😛
内視鏡検査はせっかくの腸内細菌を外に流してしまい、腸壁を傷つけるだけ、と嫌だったので、代わりに便を採取するだけで済む"便中カルプロテクチン検査"で炎症度合いのチェックをしてもらっていました。

Q.再燃はあった?

A.ありました。
でも、薬の影響ではなく、冷え、ストレス、睡眠不足、NG食品続きの食生活、が重なったときです。
そのときは、漢方の量を増やすよう指示が出て、また落ち着くと徐々に減らすように指示が出ました。
広島漢方はあくまでお助けマン!治すのは自分!なんだなぁと感じました😌

Q.漢方を飲む上で気をつけたことは?

A.①冷やさない②NG食品を控える③頼りすぎない、ことです。

①漢方には、それぞれ、緩める、締める、温める、冷やす、などいろんな性質があります。
広島漢方の場合、炎症を宥めてくれる反面、身体を冷やす方向には働く性質があります。
なので、身体を温める性質のある漢方と一緒に飲んでいました。

②どんなに漢方を飲んでいても、腸に悪影響のある物を食べては効き目が相殺、または負けてしまうなーと再燃したときに思いました。
NG食品は人によっても多少変わりますが、寛解している今でも避けているものがいくつかあります。
小麦粉、白砂糖、添加物などです。
これらを食べた後の便は、ねっとり、臭いがあり、悪影響なんだなーといつも頷いています。

③広島漢方は、驚くほど即効性がありました!
まるで、初めて飲むプレ◯ニンのように。
でも、飲んでいるから何をしても大丈夫!というわけではありませんでした。
あくまで炎症を抑えてくれる助っ人であって、炎症を起こさないように気をつけるのは自分だと気付かせてくれました。
薬に頼るのか、頼らずに治したいと思う気持ちがあるのかが、寛解を維持するための重要なポイントだと思います。
そのために、ストレスを感じない考え方、質の良い睡眠、など小さな努力をコツコツと続けました😉

Q.今も続けて飲んでいる?

A.今は飲んでいません。飲まなくなってもうすぐ1年が経ちます。
本来、クリニックからは寛解維持のために飲み続けるよう言われます。
でも、私は身体の感覚や変化を掴んで、ある時、頼らなくてももう大丈夫、と思いました。
そして、不安に思うこともなく、自然と飲むことをやめました。
それから、お酒も飲むし、付き合いでNG食品を食べることもある、睡眠不足やストレスを感じる日もあります。
でも自分なりにリカバリーやリフレッシュ方法がわかったので、身体の声を"放置"することがなくなりました。

潰瘍性大腸炎は"難病"と言われます。

たしかに「対処療法」に重きをおく西洋医学では治せない病気だと思います。

でも「根治治療」に重きをおく東洋医学では、症状が出る原因を理解、その助けをしてくれるので、治せる病気だと思います。

難病、と信じている人は治らないし、
治る病気、と信じている人は治ります✨

私は治る病気、と信じて、広島漢方を頼り、原因となっていた考え方の癖や腸を労わる努力をコツコツしたので、治りました😉✨

治るかどうかは自分次第だなーと思います💓

この記事が、未来のある女性の勇気やヒントになりますように💕


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