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潰瘍性大腸炎【食事管理で大切なことは"◯◯力"】


潰瘍性大腸炎の食事で1番大切なことは、

「消化力」

腸を労わるために必要な栄養素はたくさんありますが、消化吸収できてなくては、良いどころか負担をかけてしまいます💦

◯◯が効く!と頭で考えて食べている場合に多く見られ、良いと聞いて食べているのになかなか良くならない、という方は消化力に合っていないのかもしれません。

そして「消化力」は、常に変わります。

つまり、いつも自分の体調に耳を傾けることが大切です💓

☑︎食材
☑︎調理方法
☑︎下処理
☑︎量
☑︎食べる環境
☑︎体調

など、消化力に関わる要素はたくさんあります。

◯ゲップが出る
◯ガスが良く出る、臭う
◯便秘、軟便、下痢、血便
◯食後の眠気がある
◯睡眠の質が良くない
◯イライラする
◯食後の疲労感がある

これらのどれかひとつでもあれば、消化力に合うよう調整が必要なサインです😉

【調整する方法】
💡食材→無農薬、同じ働きをもつ消化に合う食材に変えてみる

💡調理方法→酸化しない、繊維を断つ切り方、よく噛む方法に変えてみる
(柔らかすぎも噛まないので献立のメリハリが大事)

💡下処理→農薬を落とす、繊維を切る、甘酒や塩麹につけて分解させる、皮を剥く

💡量→多過ぎ、少な過ぎてないかちょうどの量を体感する

💡食べる環境→座ってよく噛む、楽しく食べる、頭で考えて食べない、気を遣う外食を控える

💡体調→寝不足なら昼寝する

自分に合う食材、食習慣をいくつか見つけて、パターン化しておくと臨機応変に対応できるようになります🥰

その場合、"トライアンドエラー"の心が大事です✨

うまく見つかるときばかりではありません😌
私もあらゆる失敗や思い込みを重ねて、やっとパターンが見つかりました💓

例えば、主食では1番消化に良いと思い込んでいた白米。
私の場合、食後の眠気やガスがすごい😳
白米より玄米や芋類を選び、白米を食べる時は50g程度にしてエネルギー源の代わりに良質なあぶらを取ると、眠気もガスもありません🥳

そして、、
自分に合うものが見つかると
思い込みで買っていた調味料や健康食品、サプリなど買い物も減り、健康貯金が貯まります😍
キッチンや冷蔵庫もすっきり〜✨


元気な腸は、自分の消化力に合う食習慣から作られる💓


心と身体は元気な腸から保たれます❤️

写真は、今年のバレンタインデーに作った米粉のクッキー缶🍪💗

材料は腸に負担のかからない米粉、平飼い卵ベースですが、一度に全部食べたら負担になります🥲
なので、1日3枚、数日に分けてみんなで食べました☺️

"3枚だけ、、"と我慢ではなく、
"今日はどれにしようかな〜"と選ぶ楽しみに変えることも、
消化力をあげるポイント❣️

消化力の見つけ方がわからない、、という方はぜひメッセージください💕
一緒にトレーニングしましょう🥰

ちなみに、別に頂き物のチョコクッキーを食べたら、翌朝起きれない&小姑のような小言のオンパレード😂
私の腸には、小麦粉や乳化剤、白砂糖が合わないと改めて学びました😉
怒りやすい、落ち込みやすいと自覚があれば、これらを1週間断ってみると良いかもしれません☺️

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