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雑記だけど、宣誓。

日々刻一刻と状況が変わっていって
1週間後にはどんな世界になっているのか全然わからない。

感染もシンガポールがすごい模範的だ!と言ってたと思えば感染が拡大し始め
韓国はものすごい拡大してたと思えば一気に減っていく…
その時その時はそれで判断できるけど「実際のところどうなの」っていうのは、これはもう終わってみて「歴史が判断すること」みたいになってきた。

私が最近考えているのは、今この瞬間どうするかっていうよりもっと先のこと。
自分はぶっ倒れて経営的には瀕死だけど、立ち上がる足だったりその地面だったり
立ち上がり方だったりその続け方だったり、そういうものを考えているし
そういう種になることをたくさんやっている時間になっている。

この瞬間、売上が落ちまくって、売上で食っていけないのは仕方ない。
だからはやいとこ給付金くれ。とりあえずそしたら次の手考えながら生きれる。

種になることをやるには、売上を少し犠牲にしないとならない。
「個人」事業主はそういう意味で「リソースがめちゃくちゃに足りない」と実感している。

世界が一変するような事態に陥ったことで、不謹慎極まりないことに少々期待の方が大きい。
自分の性癖というか、割と変なもので
今までの世の中が生きづらくって仕方なかったからこそなんだろうけど…
リモートだったり在宅だったり、個々人の能力を求められることだったり
変化の先にあるものが自分に多少アドバンテージありそうだという楽観も含めてだとは思う。
自分が望んでる未来を唱えるのが人間の常でもあるから余計ね。

だからこそ前に進もうという気持ちが強い。

私が3月25日に漫画を描いた時、クラスター対策も3密もそこまで理解されていなかった。だからこそあの漫画がいろんな人の役に立てたのだと思う。
1ヶ月経ってみたら、特に3密を理解していない人はほぼいないだろう。
あれを、今描いても、意味がない。
でも、それを実践している人とそれでも実践できない人がいる。

1ヶ月の「行動の開き」がもうここまで大きくなっている。

正常性バイアスとか言ってる場合じゃない。
今回そのバイアスは一気に瀕死に追い込まれるんじゃない。
真綿で首を絞められるようにゆっくりと忍び寄ってきている感じがする。

ゴールデンウィークが過ぎたら元の世界に戻ると信じている人も多い。
ワクチンができればすべて元どおりになると思っている人も多い。

理解にいろんな段階の人が増えてきていて、どこにいるのが幸せだろうかって考えている。
実は「複雑で残酷な現実より、簡単で甘美な嘘」にいた方が幸せかもしれない。
今、この瞬間だけは。

だから、わからないんじゃなくて「わかりたくない」には打つ手がない。

元に戻るかどうかが決まるのは、感染症がどうなっているかだけじゃない。
在宅勤務がどれだけ楽で酷かわかった世界で、全ての人が一律同時に「戻りたい」と思うであろうか。
実際やってみた「経験」でそこに「選択肢があること」を知ってしまった。

高い家賃を払って都内一等地にオフィスを構えることと、
在宅勤務を取り入れ出勤と組み合わせて、小さいオフィスで経費を抑え経営を安定させることと
企業が「先が見通せない」今、どちらを選択すべきかってシンプルな結論ではないんだろうか。

そうなると「戻れない」部分はいろんなところで出てくると思う。

ここまで大袈裟な話をしなくても、平常に戻ることがないっていうのは想像にたやすいんだよね。

だから。

やらなきゃならないことは「次の手を考える」こと。
今の場所を守るだけではきっと守りきれなくなる。

世界が進むのは速い。異様なほどに速い。1週間という時間がびっくりするほど濃密に物事を塗り替えていく。
自分が部屋から動けないのとはまったく逆で、だから余計にすごく体感しづらい。
1ヶ月なんて、さっきの3密の話くらい差が開いてしまうのだ。

過去に言ったことはこうだったのに、矛盾だ!なんて言ってたら「変化に合わせて考えていく」なんて到底できない。
自分も考えもクリエイティブに。変化し創出していくのだ。

変化の速さより速く「次の手を考える」それが必要なんだろうなって思う。

毎日フル回転で情報集めと考えるを繰り返してたら、どうやら相当な時間スマホのゲームにログインしていなかったようで。
先日、アプリどれを起動しても最初に新しい情報のダウンロードが必要だった笑

私が「次の手を考える」のはもちろん自分の事業のためでもあるんだけど
同時に「New Nomal」新しい日常でも失くしたくないものがある。

私はライブに行きたい。

New Nomalの中でそれをどう実現するか。その次の手を考えなければならない。

読んでくれてありがとう!心に何か残ったら、こいつにコーヒー奢ってやろう…!的な感じで、よろしくお願いしま〜す。