見出し画像

久しぶりの観劇

かなり久しぶりの観劇、
数年ぶりにおぼんろさんの舞台を見てきました。

いやぁ、やっぱり。演劇っていいな。

おぼんろさんは学生時代によく観に行っていた劇団さんで、
このご時世もだけど、ここ数年はなくなってしまう劇団も多かったから
大人になってこうやって、またおぼんろさんの作品に触れられたことがまず感慨深かった。
そして、当時は考えられなかったけど
結婚して、旦那さんと観に行けたのもすごく嬉しかった。

おぼんろさんを自分が観に行き始めた頃は
自分も演劇を始めた頃で、毎回毎回本当にすごいなぁ。どうしたらあんな風になれるんだろう。と思っていたな。

なんか今日劇場に行くと
変わらない大切な何かは確実に残っていて、
たぶん劇団自体のいろんなことは変わったんだろうけども
私はこれからもまたおぼんろさんの作品を観に来たいなぁ、とすごく思った。

演劇を観たからか、秦組もすごく見たい!!笑

私は出る側で演劇をやることはもうないと思うけど、
また違う形で戻れたらいいなぁって
本当に本当に思っています。

まぁ、脚本家としてまだまだまだまだすぎるけど!笑笑

でもやっぱ、おぼんろさんっていいなぁって心から思って、ここのところご時世と多忙が重なって、久しぶりすぎる観劇だったから
パワーもらえて、すごくよかった。

役者さんたちが何だか今までとは少し変わっているような感じがして、
このご時世でこれだけの不安と戦いながら稽古をして公演をするって
人を少し弱く小さくしてしまうのだろうけど
だからこそウルッとかグッとかそういうのがあって
そういうのまるごとなんだか格好良くて、勇ましくて、響いたな。

このご時世で不安を抱えながらも
大好きな演劇を本気で届けてくれる人たちのこと、あの人たちの背中や温度感、伝わってくるものがあって、私はあれは絶対に忘れない。

素敵な作品をありがとうございました。
バダラマ、ジュグラマ。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?