見出し画像

「ふくしラジオ🌻」はじめてみました。

あっという間に10月になりましたね。
今年のやりたいことのひとつだった「ラジオをはじめる」がついに実現しました。スタンドFM(スタエフ)にて
「ふくしラジオ~ソーシャルワーカーの日常」を始めてみました。

今日はラジオをはじめようと思った理由について整理したいと思います。

私は2歳息子と4歳の娘がいる母親でもあります。
2人目の出産をして仕事復帰してからは(今から1年半くらい?)、本当に時間がたつのがあっという間で、今までとガラリとライフスタイルが変化したんです。朝から仕事に行き、夕方は保育園送迎からのそのまま座る間もなく夕食づくり、ご飯、お風呂、寝かしつけ…。
そんな中、どうしても何か自分のための時間を取り入れたくて・・・
時間の有効活用をしようと隙間時間に耳からのインプットをするようになったんです。ラジオやユーチューブを聞く機会が圧倒的に増えました。
以前ははなんとなくTVがついていることが多かったですが、今は「なんとなくつける」というのがなくなりました。
家事をしながら、移動しながら、資料作りながら、「子育て」「働き方」「暮らし」「福祉に関するもの」等聞きたい番組をひたすら聞いていました。最初は芸能人の方が配信されているものが多かったです。
では、なぜスタエフをやろうと思ったのか?

友人による配信がきっかけで影響を受ける

 友人がこのスタエフでのラジオを始めたことで、こんなに簡単に収録して配信できるアプリがあるということを知りました。アプリをすぐに登録して、検索してみると同じような福祉の仕事をしていたり、障がいや病気を持つ当事者の方による発信なども見つけました。

 中でも、ソーシャルワーカー、ヘルパー、ケアマネジャー、福祉経営者、副業型社会福祉士の仕事をしている方(SSW・成年後見人等)、心理職の方、ライターさん等、わたしたちと同じように働いている人が日々の実践の中で感じることを等身大の自分の姿を素直にまっすぐに発信しているところにとても魅力を感じました。心から共感したり、新たな知識として吸収したり、新しい価値観に触れたり。ラジオを聴くことで背中を押してもらったり、勇気づけられることもとても多かったのです。気づいたら、そのラジオを聴くことが日課になって生活の中で必要不可欠なものになっていました。

自分も発信することで、誰かの力になりたい。

 普段仕事をする中で、利用者さんの中で、サポートの情報が届かないで困っていたり、誰かのサポートを受けることへの抵抗がある方って多いと思うんです。そんな中、サポートの選択肢を知ったり、それを提供する機関を知知ること、ソーシャルワーカー含む色々な職種の方に繋がることってとても大事だと思うんです。あとは「福祉」ってなんか特別なものに見られたりマイナスイメージをもたれがちですが、そんなことはないんです。

「福祉」とは「ふつうにくらすしあわせ」。
ふつうの概念は人それぞれ。
だからこそ、その人にとっての「普通の暮らし」が実現できるようサポートの選択肢についてもっと広がってほしい。

 病気や障がいをおって今までの暮らしができなくなる、生活しづらくなるという状況って誰にでも起こりうることですよね。生活者であるすべての人に関係のあるものということを知ってもらい、身近なものにしていく必要があると思います。
 そして私自身が一生の仕事にしていきたいと思える「福祉」の仕事に出会えたこと、ソーシャルワーカーとしての仕事の魅力も伝えていきたいです。

まずは実験と思って自分のためにやってみよう!


 とはいえ・・・・登録のみして、ずっと聞く専門でした。。
 日々やっぱりバタバタしていて新しいことにチャレンジするには勇気が出ずという状況。
 でも、私は今年のやりたいことリストの中に「ラジオをする、福祉に関わる支援者の紹介をしたい」(事業が少し落ち着いた秋ぐらい)とノートに書いていました。ずっと頭の中に秋頃にはラジオ始めるのかな…という意識はあったんです。書くことってすごいですよね。
 そして、大きなきっかけとなったのは先週末のイベント。これはまず感想を収録してみよう、そのイベントで出会った企画者の方もスタエフをされていて、「実験と思ってやったらいいよ」と背中を押してもらうことができ、ようやく第1回目の配信につながりました。

 まだまだ未完成。うまく話せていないし、まとまっていないかもしれませ ん。でも、自分のための実験と思って続けていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?