『ゴジラ−1.0』MX4Dで見てきました！

ケチな私は、映画館で映画を見るとお金がかかる、金曜ロードショーで見ればタダ、という考えでしたが、
シン・ゴジラをMX4Dで観てからは、その迫力に圧倒され映画館で鑑賞する楽しみを知ってしまいました笑

なので今回も迷わず、MX4Dで鑑賞しました！

【以下、ネタバレ含みますのでお気をつけ下さい】

まず、前後の日本という時代設定が俊逸！
戦争という大きな傷をもっている日本人達が、それぞれの目線でもう一度大きな脅威=呉爾羅(ゴジラ)に向かっていく。
これがドラマを生み出さないわけがない！


神木隆之介さん演じる主人公は、特攻から逃げ、大戸島でゴジラに対するもまたも逃げ、銀座でのゴジラ襲撃は典子の機転によりまた逃げ延びる。

自分だけ生き残った苦しみに苛まれながら、最終的には奮い立ってゴジラと戦うことになるのだけれど、それまでの葛藤に、胸を締め付けられました。

飛行機整備士役の青木崇高さんもとても印象に残りました。大戸島でゴジラに襲われて仲間を失うが、その原因を敷島だと思っている。でも、最後には飛行機に脱出の装置を付けて、敷島を生かす道を残す。
大戸島の全滅は敷島だけが原因ではないと思っていたのではないだろうか。きっと生き残ってしまった自分自身にも怒っていたと思う。だけど、自分以外に理由を付けておかなければ生きていけなかったのではないだろうか。
なので、ゴジラとの最終戦では敷島を生き残らせることができて、敷島を許し、それを通して自分自身も許せたのだと思った。


あと気になったのはゴジラの体格！！かなり筋肉モリモリで、胸筋かなり盛り上がってたー！そして顔は小さい、イケメンゴジラでした。

普段、テレワークでずっと家にいて、想像力働かせるとかワクワクすることやるとか、全然ない毎日なので、クリエイティブな人たちが作った作品=映画を見るのがとても楽しかった。

ちょくちょく見に行くのも良いかもしれない。
その場合、6回みたら一回無料になるクレジットカード？を作ったほうがいいのかなぁ〜？？