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#21“あそび”がこどもの育ちに良い理由/イベントに参加して学んだこと②

こんにちは。ゆっかです。
6歳3歳の娘がいます。

前回の続きになります。
前回の記事はこちら。



あれ?
でも今、こどもたちって
どんな風に遊んでる?

あれ?そもそも遊んでる?

子どもが遊ぶ「時間・空間・仲間(3つの間)」は減少し続け、
「創造」から「消費」へと遊び方が大きく変化している・・・

ボール遊びが禁止の公園が増えてきている問題。
昔はもっと大きな広場があったり、逆に秘密基地みたいな狭い空間、
ドキドキして入りたくなるような狭い路地もあった。

日本の子どもは幸せか?と
データを見ながらのお話の中で
身体的健康は1位なのに(3食きちんと食べられている)
精神的幸福度は37位(38カ国中!)という衝撃のデータ。

いじめの件数が増えているように見えるのは、
それだけ認知が増えているということだけど、
いじめの中で注目すべきポイントは年齢。

10年前には中1がピークだったいじめ認知件数は2019年には小2がピークになっている、と。

視力低下の子どもが増加しているのはなんとなく知っていたけど
学校での骨折は30年前の1.5倍になっていたり。
(身体の使い方がよくわかっていない子どもが増えている。)

少子高齢化の表現の中でとってもわかりやすかったのが、

昔は
カミナリおやじ⚡️1人に対して、子どもが10人 いたから
怒ってくれる大人がありがたい存在だったし、
怒られても子どもがたくさんいたから緩和されていたのが

今は
カミナリおやじ⚡️10人に対して子どもが1人 な感じと言われて

なんて世の中だ!ってすごくイメージしやすかったです。

こんな危機感あるかも・・・
というテーマでもグループで話し合いました。

・公園の遊具が撤去されて、大人の健康器具ができている・・・
・昔は雨が降ったら近所の人が洗濯物取り込んでくれてた
・子どもだけで公園で遊ばせられない
・人との距離感がわからない


この危機から
子どもが遊ぶための「環境や出来事、人、もの」を守ることが必要!!

まずは、

我が子/近しい子どもと、とことん遊んでみる!


そして
「みんなが関係してつながる」
「出会いが多い場所」で遊ぶ!!

さて・・・どう遊ぶ?見守る?

3歳次女が用意してくれたパーティー



次回に続きます・・・!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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