【読書記録】会社に縛られない自由な働き方、フリーランス・パラレルワーカーとして働くとは
『フリーランス&副業で働く完全ガイドブック 日経ムック』を読んだ感想
図書館で偶然見つけたこちらの本。タイトルにひかれて読んでみたら、内容が分かりやすくて引き込まれるように読み終えました。
(1回読んだだけで返すのがもったいなく感じて、2回読みました。)
なので、アウトプットもかねてNOTEに感想を残しておこうと思います。
フリーランスとして働かれている方のリアルな声も聞けたら嬉しいです!
そもそも「フリーランス」とは??
フリーランスとは、特定の会社に所属せずに自分の能力などに応じて自由に会社と契約をする人のことを言います。ライター・デザイナー・プログラマーなどのクリエイティブな人が多い印象を受けました。
フリーランスは2つに分けられる
フリーランスを大きく分けると、雇用関係を持っている「副業系フリーランス」と雇用関係を持たない「独立系フリーランス」があります。
副業系フリーランス 雇用関係あり(アルバイトなど)
独立系フリーランス 雇用関係なし(業務委託など)
最近よく耳にする「パラレルワーカー」も広義では、「フリーランス」と同じ意味になります。
フリーランスで活躍している人の特徴
フリーランスとして活躍している人の7つの特徴を紹介します。
自分の価値を把握できている
専門性を更新している
周りをうまく巻き込んでいる
成長への意欲が高い
自分なりの幸せを知ってる
フットワークが軽い
自分を肯定することができる
フリーランスとして活躍していくためには、積極的に自己投資をし自己研鑽をしていくことが不可欠です。フリーランスは結果がすべてなので、期待以上の仕事を心掛けることが大切です。
「幸せなフリーランス」は、ライフキャリアで仕事を考えています。自分の好きなこと、やりたいことを仕事に活かせるのがフリーランスで働く醍醐味であると書いてありました。
私のやりたいこと、好きなことってなんだろうと改めて考え直すことができました。
フリーランスとして成功するうえで重要な能力BEST5
成功するうえで必要なスキル5つはこちらです。
自分を売る力
専門性
やりとげる力
人脈
顧客・市場のニーズを把握する
自分を売る力
ここで大事になってくるのが、名刺や自己紹介カードを持参しておくこと。内容のポイントとして3つあげると
自分にキャッチコピーをつける(しらたまさんのうらやす散歩)
実績は数値化し、ビジュアル化する
自分のトリセツは明確に(浦安の飲食店を巡る市民ライター)
専門性
クライアントの指示以上の仕事をすることが必要で、期待を超える仕事ができると活躍し続けることができます。
やりとげる力
仕事を受けるかどうかの基準を自分の中で決めておくことも必要です。基準となる指標をいくつか紹介すると、これらがあげられます。
やって楽しい仕事かどうか
得意なことが伸びる仕事か
何が得意か知るための仕事か
信頼が積みあがっていく仕事か
他社の役に立つ仕事か
人脈
人脈を広げるためにできることは、「SNSで発信する」・「課外活動や勉強会を主催する」・「名刺を活用する」などがあります。
顧客・市場のニーズを把握する
ニーズを理解するためには、3つの「きく力」が必要です。
聞く力
聴く力
訊く力
フリーランスとして活躍・成功していくためのスキルや取り組むべきことが見えました。私が取り組むべきこととして、自己紹介シート(ポートフォリオ)の作成と、名刺を新調することです。
本の中で心ひかれた1文
本書の中でとっても心に残った1文がありました。
今、自分がライターとして働き始めて「何のために書くのか」という
ことを日々忘れないようにしようと思いました。これを仕事に置き換えると、「何を仕事にするかよりも、何のために仕事をするのか」ということですね。
最後に
ライターとして企業で働き始めてもうすぐ2か月がたとうとしています。なかなか自分の思い通りのライティングができずに、もやもやしていることも多いですが、「目の前の仕事に手を抜かない」をモットーにライティング以外の仕事も頑張りたいと思います!
ちなみに現在は、クラウドワークス・ライターズバンク・Wantedlyにて応募している企業の返信待ちです。今は会社でライティングの作業がほとんどないので、副業でライティングできるところを探しています。
他にもWebライターに特化したクラウドソーシングを教えてもらったので、登録してみようと思います。みなさんはどのようにしてライターのお仕事を獲得していますか。ぜひご教授ください。
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