【回答】なつやすみ、誰に遠慮をしてるんだ?
▼この記事は育児トークユニットのU-BARS(うーばーず)の3人で綴るゆるい交換日記の記事です。
▼from はとゆか
「あ~なつやすみ」
と言えば、あつっくるしい、あれよ、あれ。
脳内リピートしまくってます。
はなみき、質問ありがとう!
乗り越えてきたねぇ….
子どもたちが小さい(保育園時代)時は会社員ワーママだったから、お盆休みぐらいしかお休みないし、夏休みといってもさほど大きなことはできず。実家は割と近いので、改めて夏に行くこともないだろうって感じで、行っても日帰りか一泊程度で、のんびりしていた気がします。
で・も・ね。
学校が始まってからは、本当に大変だったー!事件があったわけではないんだけど、気持ちのうえで、とってもヘビーだった気がします。
仕事はあるのに、学校はお休みだし…と、お弁当の準備とか、ちゃんと移動できるかとか、宿題はやっているのかとか、常に毎日エブリデーお留守番問題で頭を悩ませていました。
低学年:とにかく毎日学童!学校のプールと掛け合わせ。お弁当持たせる。途中で宅配弁当を導入したけど(保護者の会が主導して業者さんに委託したのです)食べたくないみたいな日もあって心を痛めていた。
高学年:塾の夏期講習 with 遠隔操作+通常通りの習い事&週末の野球。4年生までは塾のない期間に少し長めの旅行をしていた気がするけど、5-6年は講習も長いし、テストもあったりするので、弾丸ツアーで短めの旅行だった気がする。息抜きですね。
中学生:昼食だけは用意してお任せ状態(なう)!
そういえば、高校野球の全国大会を見に、大阪(甲子園があるのは兵庫)に足を運ぶこと数回。関西方面に出かけていたかも!USJとか!
あ、あと、私の吉川晃司ツアーに付き合わせて、広島やら名古屋やらに仙台やらについてきてもらったことがある気がしてきた…😎あはははは。
ここまで思い出してみてわかりましたが、我が家の夏休みは
子どもの経験のために、とか思って、一度だけ広島でキャンプしようとしたんだけど、ダブルブッキングでテントがなくて、調達してもらったり、結局暑かったり、ムシだらけだったり…散々だったんだよね。なんかしらんけどやってみておいた方がよさそうみたいな気乗りしない挑戦は、失敗する!
我が家の企画の成功の秘訣は、親が積極的にやりたいことをやるってことなのだと気付きました。
夏休みだからって、特別な夏っぽいことをしなくちゃいけないわけじゃないし、子どもの思い出作りのために奔走しなくてもいいし、淡々とした日常に、ちょっとだけワクワクのエッセンスがあれば、ええじゃないか。お留守番だってアドベンチャー!
いつだってそうなんじゃないかな。夏休みにしかできないことがあればやればいいし、いつでもいいならいつでもいいし。逆に、いつもやっていることをやっているだけの夏休みだって、それが自分のやりたいことなら、それでいいんだと思う。正解なんてないんだから。
そんな中、計画を立てるとしたら…
まずは、事実を客観的に並べてみる。
・実際、時間があるのか、ないのか
・社会状況的に、動きやすいのか、動きにくいのか
・自分的に、このタイミングでやりたいことがあるのか、ないのか
夏休みって、家族が集いやすいタイミングではあるので、客観的に情報をみたうえで、大切なのは、きっと、対話。
思春期まっただ中の中学生のふたりにも、提案こそすれ、興味がないなら来なくていいよって感じで話をしています。小さい頃は、帯同するしか選択肢がなかったけど、いまは自分で選べるし、自分の考えで選ぶという経験も積み重ねって言って欲しい。
映画もさ、バッラバラで映画を観に行って、感想を語り合う感じ。同じのを観たくなったら、また、勝手に観に行ったりして。楽しいです。
あああ。これって、4ハウス射手座っぽい😅(星座の話はまた今度)
ここ数年、コロナやら、子どもたちの受験やら、いろいろと配慮(遠慮)することが多かった気がする、夏休み。
母親だからって、お世話に徹しなくていい。
それぞれを尊重して、協力して、夏休みを運営していきたいな。
だからね。まず、自分が自分を尊重する。
だから私の宣言は↓
↑これです!!!
思春期の子どもってさ、質問嫌いじゃない?
だから、聞かずとも、まず私から言う。
言っていいんだって思って欲しい。
好きなこと、したいこと、
聞かれなくても、言っていい。
叶わなくても、言っていい。
言うことから、何か変化が起こるかもしれないからね!
普段より、そんな会話を増やしたいなって思います!
こんな感じで、はなみきにお戻ししまーす💛
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