見出し画像

国境越えてベイビーブーム。祝い方がわからない。

モヤモヤシリーズ。

知り合いが何故かこぞって出産している。

日本人の友達2人。フランス人1人。ミャンマー人2人。アメリカ人1人。なんだこれは。

前に友人の婚約が心から祝福できない話を書いたけど、出産はさらに地に足がついてない感が強すぎて、祝福の仕方がもはや分からない。どうおめでとうを言ったらいいのかわからない。全員Facebookに載せていたのでとりあえず、いいね!を押す。なんて便利なボタン。

大きな声では言えないのだけど、私は赤ちゃんが苦手である。人間の赤ん坊をあんまり可愛いと思ったことがない。でも動物の赤ちゃんは可愛い。可愛すぎる。

言葉が通じる年齢からは可愛いと思い始める。可愛いではなくてどちらかというと面白いなのかも。コミュニケーションでも遊んでても面白いと思う。でもやはり赤ん坊は苦手だ。何を考えてるか分からないし、泣き出したらチーンてなるし、なんならちょっと怖い。

本当に不思議でたまらないのだけど、なぜそんなにみんなして子どもを欲しがるのか。謎過ぎる。前も書いたけど、私は自分の血を半分分けた人間を愛せる自信がない。何よりもそれを想像しただけで気味が悪い。だから子どもはいらない。ぼちぼち出産のボーダーの年齢に差しかかってきていて、ウハウハでたまらないのだけど、そんなこと大声で言ったら炎上するだろう。知らんけど。

相手にどう思われようとも、みんなと同じようにFacebookのような公共の場で「おめでとう!!!」なんて書けないな。直で連絡もらったらちゃんと返すけど、わざわざ公共の場で私は心から思ってないことを堂々と書けんのじゃ。すまんな、友人よ。めでたいのよ。良かったねって思うのよ。それを受け取るのがちょっとしんどいのかな。ごめんよ。

はぁ、この「祝福しなければならない」社会圧から解放されたい。