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可能性を感じる

今日は朝から打合せ三昧だった。

外部の方と朝と夕。内部の方と2時間。そして内部の勉強会1時間。

先日に引き続き、お偉いさんとの打ち合わせだったのだけど、今回は現地の方でお二人ともすごく頭が切れる感じが伝わってきた。雑談のような感じになったときにバックグラウンドを聞いたが、やはり海外での経験があるとのこと。視点が違う。広く物事を見て捉えてる印象だった。そして地に足がついている感じ。

すごい人だなと思ったのだけど、同時に人としてはとてもフレンドリーで、慣れない私の説明も笑顔で「とても分かりやすかった、ありがとう」と丁寧にコメントしてくれて、緊張していたけどすごく気が楽になった。

開発途上国の人と実際に接したことがある人なら分かると思うのだけど、私は彼らに日本人の何倍も可能性を感じる。それは日本のおっさんに感じない伸びしろを若者に感じるのと少し似ているが、可能性だけでいったら、私は開発途上国の人たちのガッツという点では上だと思う。

自分の国をよくしたい、そう思ってる日本人は一体どのくらいいるのだろうか。

私はちなみに有害なおっさんを排除していきたいみたいな計画を立てたことはあるが、ただ、日本に伸びしろがあるかと言われたら、ないと答えると思う。よくなる可能性が低いと思っている。

まあこんなことばかり考えて発信しているから非国民色が強くなるのだけど、でも実際に感じているのだから仕方ない。というか伸びしろないじゃん。少なくとも私は自分の周りでは、日本人に対して伸びしろを感じることはほぼない。個人レベルではあったとしても国民レベルではないな。

前も何かのときに書いたけど、たぶん自分事として国の問題を見れているかどうか、なのだと思う。ここで自分が声を上げれば、権利を得るために立ち向かえば、みんなと協力して発信すれば、「きっと変わる」感。それが日本では感じられない。

例のごとく日本に対しての悪口が止まらないのだけど、でもまあ私はだからこそ、可能性のある若者だったり、開発途上国のこれからを担う人材に関わる仕事に就けて幸せだと思った。貢献、という意味が強いと思う。最終的には自己満足ですとも。でもね、やっぱり人の喜ぶ顔、ワクワクする顔、生き生きとした顔を見れる仕事がしたいんだって思った。

さ、私も伸びしろがあるって思われるように頑張ろっと。