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30度。バイクと伝わらない言葉と。

めっちゃ寝てる。

昨晩10時くらいまでアフリカにいる友人と話して、それから寝た。起きたの朝8時。起き上がれなくてまた寝る。なんと昼の12時。まだ眠い。でも今日はホテルがお休み(客がいるのに休みってどういうこっちゃ)なので食べるものがない。てなわけでウダウダと1時ごろに活動開始。

治安があまりよくないため、外出がちょっと不安だったけど歩いてみればべつになんてことなし。

照りつける太陽。バイクが真横を通り過ぎる感じ。歩行者の優先順位が最下位な感じ。外国人がいると分かれば速攻でバイクタクシーを勧誘してくる感じ。言葉が通じないのにガーガー言われる感じ(私は負けじと日本語で「ごちゃごちゃうるさいよー黙れー」と言い返す)。

I feel aliveってこういうことでは。

スーパーからの帰り道、ホテルの真横くらいにちょっとしたカフェを発見。お昼ご飯食べてないので何か食べようと思ったらフードはないって。おい!仕方ないのでベタなマンゴースムージーを。うまい。うますぎる。炎天下大荷物持って歩いたところに沁みるマンゴー。耳キーンなったけど。

このホテルを選んだ時から決めていたこと、それは泳ぐ。私水泳は好き。唯一人並みにできるスポーツである。出発前日にネットで買った水着が到着し、百均で出発日の朝にゴーグルを買い準備万端だったのだ(すべてがギリギリだけど)。

水が若干濁ってるとかは置いといて、やはりよい。外プール最高。青空と南国の木々と花と。しかし運動という運動を何年もしていなかったからか、肺活量がかなり落ちていてすぐ苦しい。10mくらい息継ぎなしで余裕だったのに今日は無理だった。25mプールの半分くらいの長さだと思うのだけど、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、ドルフィンキックを休み休み10往復くらいでへばる。ヘタレだな。

欧米人のおっさんがテラスでタバコ吸ってると思ったら、水着に着替えてでてきたので私は退散。なんか気持ち悪いし。そういえば白黒ぶちの猫が私が泳いでるのを同じく見てたな。呼んだのに全然来ないし。なのに呼んでないオッサンは来るんだな、これが。

泳いで疲れてウトウトしていたら、ホテルの人から連絡が。「あなたの乗ってた便にオミクロン2名いたらしいから隔離だって」と。やはりな。そうだと思ったのよ。空港の検査で私は陰性だったけど、あれだけ乗ってたら一人はいるだろうなと思っていた。でも到着から数日経ってるし、今日はスーパー行ったし、プールでも泳いじゃったし、あんまり意味ないなと。まあ、でもルールには従いますとも。

そんなわけでせっかく現地入りしたのに自己隔離。でも日本の部屋の3倍くらいのスペースだから全然OK。食べ物もテラス席で食べていいってことだから、のんびり過ごさせてもらいますわ。

昨日電話で話した友人も言っていたのだけど、コロナ禍での海外渡航は変な緊張感が続くため精神的にしんどいということ。普段と異なる入国条件に対応すること、陽性にならないように過ごすこと、出発何時間前にPCR検査、空港での検疫、CAさんが防護服来てること、入国後の検疫・PCR検査。とにかく落ち着かなかった。だから私は今ここで隔離とか全然気が楽。

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初クッキング。夕飯なり。パクチーまみれ。二回食べました。パンがうまい。