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感謝。そして悔いはないっす

先週ようやく大きな業務も終わり、いよいよ私もこの国とおさらばである。前回もおさらばとウキウキに書いていたところ見ると、相当喜んでるな、自分よ。

悔いはないんですか?心残りとかはないんですか?と聞かれるのだけど、マジでゼロである。なんなら全てをさっさと忘れたいんですけどね。

もちろんよかったこともあるし、良い思い出と呼べることもあった。でも、やっぱり苦しかったし辛かったことが圧倒的で、良かったことだけ美化して華麗に去るとかできない。ふざけんなばかやろー案件に一体何回直面し、乗り切ってきたと思ってんだ、ハゲ!と思う。誰も禿げてないし、むしろ私が数回ハゲかけましたけどね。

そんな私なのに、本当にびっくりするくらい関係者の方に感謝されたし、惜しんでもらえた。だから、「あぁ、私ってやっぱり頑張ってたんだ。それなりに評価してもらえる仕事ができてたんだ」と思い、やっと自分の頑張りを労って、自分に本当の意味でお疲れさまを言えたと思う。

それまで、なんで私がこんな目に遭わなければならないのか、なんでこんなに苦しまなきゃならないのか、なんでこんなに辛い思いしなきゃならないのか、その気持ちが強すぎて、その苦しい状況に輪をかけてヤバい案件がどんどんやってきて対応していて、正直何をどうやって進めてきたのか思い出せないくらいぎりぎりでヤバかったんだと思う。

結論としては、関係者の方から良い評価をいただき感謝いただいたことは、心からありがたく受け取り受け止める。それはそれ。しかし、やっぱり悔いはゼロ。100がやり切ったなら、私は500くらいやったんだよ、ばっかやろー。2度と戻ってくるか、このクソがー。これでいいのだよ。それでいいのだよ。ね、バカボンのパパ。

なんにせよ、疲れた。そして疲れを癒す間も無く、私は次の国へ飛ぶぜ。

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