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私がヒールを履く理由

いや、履かないですよ。だって約170㎝ありますから。しかもあんな非実用的なもの履いていたら、走れないじゃん。駆け込み乗車できないじゃん(駅員さんすみません)、あとは信号が変わりかけているときに全速力で渡れないじゃん。何より爪先が可哀想すぎて履けない。

タイトルによくありそうな感じを出してみようと思ってやっただけです。

ただ、満員電車に乗る時だけは底の厚い靴に感謝である。なぜかというとフレッシュな空気が吸えるから。大変失礼ですが、背が低い女性がおっさんに飲み込まれてるのを見ると、背が高くてマジてよかった、と思います。ヒールまたは厚底を履いた私は175㎝以上を目指せるわけです。そうなると、満員電車にて、私の嫌いな同じ色を着たスーツ軍団(サラリーマンとも呼ぶ)の中でもかなり高い方になり、上の方の新鮮かつ、人が吐き出してないと思われる空気がスーハースーハー吸えるのです。

それが私がヒールを履く理由。

シャワー浴びてたら急にこれを思い出したので書いた。それだけ。やはり履き物界の王者はビーサン。ビーサンに敵う素晴らしい履き物はない。そんな素晴らしいビーサンを川と湖と海で1回ずつ流された私です。

ちなみにスーツを着た男に1ミリもグッと来ない私。制服着用ご苦労様ですとしか思わない。無地のTシャツにGパンが良い。無地のTシャツ、Gパン、ビーサンが最強。