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今を生きることの意味

夕方の空を見ていたら
鳳凰に見えた雲が現れて
久しぶりにカメラを向けてみた。


昔、うちの母が
辛いことや悲しいことがあったら
芝生に寝そべって
空を見上げてたのよ。
そしたら、広い空に私のような
ちっぽけな存在が1人

ああ、
私なんて存在の悩みなんて
こんな小っぽけなもんだな、と
思えたら、
悩んでいるのが
バカらしくなったんだわ、
と、
私に話したことがありました。


最近、
この年になって感じたことは、
母も空を眺めていた時期があったんだな。
生きてるからこその
悩みはあるし、
その辛い時期を乗り越える背中を
子供だった頃の私はしっかり
見つめていた。

母をいつか私が守る!と、
無力ながらも、
そう思ったこともあった。

人生を生きるにおいて
自分が苦労することをわかって
生まれてきている子がどこにいよう。
子は親を選べないが、
どんな親にどんな子が来るのかも
未知だ。

でも、人生で
今生で
今起こっている全てのことには
今の魂を磨くにあたり、
必要なプロセスであったり、
次の次元に繋ぐために必要な
シーズンとして
必然的事項として
あらかじめプログラミングされた
人生なのだろうか、と、
考え方によってはそう捉えることも
出来るのかな。

でも
どんなシチュエーションで
それを受け止めれる強さを持ち、
今をどう生きるかを
考えることは真に大切なことだと
心から感じているが、
やはり
受け止めきれない現実が訪れたりしたら
どうしてなんだろう?と、
思えることも人生にはきっとある。

でも
病気をしたり
五体不満足だったり
人とは公平ならぬ状態や
出来事があると
どうしてそんなことが?と、
簡単に語れない想像を遥かに超えるような
現実が現にあることも
わかっている。

そんな経験をしている魂レベルの高い人々は、
どんだけハイヤーな魂レベルを持ち合わせ
今を生き
今を受け止める強さをもつことが出来るのだろうか、と
神にも近い
畏怖の念を覚えます。

それが私
それが僕
それが全て
それ以上もそれ以下もない
全ては必然
全ては意味のあることと、
受け止められる強さが
人を作っていく。

悲観的に思ったら
それで終わっちゃうだろうから、かな。

今を生きることの意味、
あなたはどう捉えますか?

思考が深まる日々だ。

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