物語りの種としてのアイデア出し20240211

リンク
物語りの種のお品書き(目次)
・前ページ 登場させたい人々を考えてみる
・次ページ 物語りの種としてのアイデア出し20240223


物語りの種というマガジンの目的

物語りの種と題したこのマガジンは、私の物語りのアイデアをまとめるための物となっております。
趣味として物語りを思いついたものや、実際に書いたりするためのアイデアを練り込むために使っております。
書くことでアイデアがまとまっていったり、迷走したりと、ありのままを書いておりますので、まとまらないままになることもあると思っています。

記事ごとに書くようにしておこうと思いまして、度々目にするかもしれませんが、お許しください。

前回までのこと

前回までの読みたいもの探しの結果として、
ある程度のジャンルを絞り込み
設定としての世界観などの好みの絞り込み
物語りの方向性に関係なく登場させたい人物を考えてみました。
以下に絞り込み案等を下に書きます。

読みたいジャンル
・冒険
・戦闘やスポーツ主体
・領地や店の経営
・成長
・ギャグ要素多め
・推理
・ビジネス(思考法、金儲け)

設定としての世界観の好み
・時代の設定にあまり興味がない。
・対立軸のある世界観に興味がある。
・1対1の対決も気分が上がるようだ。
・軽めのジョーク、ユーモアが好き

作品名だけで思い浮かぶような、好みの設定を思い浮かんだときに、
また自分の好みの把握のため並べたり、比較したりしようと考えています。

敵役、相対する陣営の人々もまた立場があり、どこにでもいる人であると仮定とする前提で、
 ・目立つ脇役
 ・内側の敵
 ・微妙な主人公
 ・明るくてノリの軽い人
 ・無口で気配りの出来る人

という前回までの設定を踏まえたうえで、最近思いついたアイデアを書いていこうと思います。

下がり始めた熱

さて、書きたいという熱が日を追うごとに下がっているのを実感しています。
あまり上がりすぎても暴走の元ですが、あまりにも少なすぎると書くこと自体に嫌気が差すので難しいところです。また、自分の事なので調整のしようがありそうですが思い至りません。
少し気分を上げる方向で、どんな物語りに手をつけるかを考えたく思います。

発想の種

ここ最近で思い浮かんだのは、未来の物語りで、ロボットを多用したいというものを妄想していました。
ここ数年、コロナ関連も含めて、普段はそうと感じずとも、ニュースでは、何かと物騒な話題が目に入りますし、動画のニュース解説でもよく見かけます。
ロシアのウクライナ侵略戦やハマスとイスラエルの攻防、イエメン近海の海賊騒ぎ、沖縄県尖閣諸島への中国船の領海付近航行などなど、なかなか落ち着かない世界の動きに、
ドローンなど、遠隔操作での無人機偵察や無人機攻撃が注目を集めたこと、
2024年正月の能登半島地震の被災地救援で自衛隊がロボット犬を使用したこと、
昨年2023年末に、搭乗可能なロボットというもの走行風景動画を観てガンダムを想起したこと、
先日には、JAXAが月にロケットを打ち上げ、Slimという小型月着陸実証機が月面着率成功など、
戦争、闘争関連や宇宙やロボット関連の話題には、吸い寄せられるように観てしまう今日このごろです。
最近の関心事の中心は、先日なんとか就職できたこともあり、就職活動から趣味の時間を少しだけ落ち着いて楽しめるようになり、物語りのアイデア発想の下地になってくれていると思います。
とりあえずですが、ここ最近浮かんだアイデアを簡単に書いていこうと思います。

ここ最近浮かんだアイデア

・恒星間移動をテーマにした物語り
恒星間移動関連ですと、宇宙船での出来事と、仮想空間での出来事を切り替えながら進める形式が思い浮かびます。テーマ的には、移住先を求める旅という感じです。
問題点は多々あります。恒星間の距離は、ちょっとやそっとで到着する距離ではありませんから、それまでの移動時間の船内での生活維持をどのようにするかは考えどころです。

・社会に浸透するロボットがいる世界をテーマにした物語り
現在、製造業のみならず、様々な形でロボットや機械が活躍しています。どんどん身近になるロボットや機械が今後どのように発展していくのかとは思いますが、戦隊モノや仮面ライダーのようなアンドロイドやサイボーグという観点に絞ると、まだ特殊なジャンルとみても差し支えない状態ではないかと感じています。
無人機、ドローンの活躍が注目を集め、自動車の自動走行実験が海外ではすでに始まっていて、10年20年と先の未来ならば、自動車を運転すること自体を懐かしむのではないかと思うほどです。
そういう世界になったときのロボットをどのように扱われているかで悩んでいます。

人型をイメージしていますから必要性として、扱いやすさと馴染みやすさ、危険地帯に生身で侵入しなくて良いなどが挙がります。
兵器としてのロボットと救援者としてのロボットという妄想と、AI技術の未来が、AIの自我の目覚めに繋がるのではないかという妄想まで起こしています。
この辺りをどう考え、バランスをとるかは悩みどころになりそうな予感がします。

まだまだ形にならないアイデアではありますが、
未来の話であることと、ロボットを多用したい関係上、世界観には違いがありますが、似通う部分も多いと思いますので、一緒に考えられる部分は、2つのケースに分けつつも考えていきたいと思ったのですが、試しに設定や起こりうる疑問を書き出して、ごちゃごちゃ考えていましたが、どうにも記事としてまとまらない結果となっています。
そういうこともありまして、分けて考えようかと思います。

今回はだいぶ短い記事となってしまいましたが、次回からは2つ別々に話をまとめていきたく思います。

ではでは、今回はこの辺りで
ここまで読んでくださりお疲れ様でした。ありがとうございます。
またお会いできることを愉しみに

2024年02月11日(日)
指の歩み 池田修一

リンク
物語りの種のお品書き(目次)
・前ページ 登場させたい人々を考えてみる
・次ページ 物語りの種としてのアイデア出し20240223

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?