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クラファン① 2023年下半期に書いてましたが未掲載の為記録としてnoteに書き写す。。。『絶滅寸前ネイルデザイナーがアーティスト活動する個展費用を集めたい!』

絶滅寸前ネイルデザイナーがアーティスト活動する個展費用を集めたい!

ゆび姫:KEIKO TAKAO

現在は48歳。福岡市でネイルサロンとネイルスクールを運営しています。
個展開催用の希望金額は 50万円 を考えています。
『ネイルアートは自由だ!世界は広い‼︎』とみなさまに知ってもらう為、アーティスト活動の第1歩として個展を開きます。

ゆび姫個展ではKEIKO TAKAOが今まで海外コンテストに挑戦し多数受賞した『爪からハミダス3Dアート作品』を展示。
今回、Nailympion Spain 2023 海外ネイルコンテストに挑戦した生徒さんたち8作品も同時展示します

・・・なんて固っくるしく書いてますが。楽しくアートを描いてたら『勝手にアートが上手くなる!』そんな教え方です。ただ『手描きアートの楽しさ』を知ってもらう為の個展とワークショップです^^

ワタシの思い描く未来は『 ネイルアートは自由だ!!世界はもっと広い! 』という事を日本の皆さんに知ってほしい・・・そのための第一歩として『ネイルデザイナーがアーティスト活動する個展費用を集めたい! 』と思いこのプロジェクトを立ち上げました。まずはどれだけハミダス自由なネイルアートかをアナタにみてほしいのでこの動画をご覧ください。。。
2017年Nailympion Spain 海外のネイルコンテストに挑戦したワタシです
↓↓↓

ワタシはこの時『Nailympion Spain 2017』スペインで開かれた海外ネイルコンテストのネイルアート・トータルルック部門で1位をとることが出来ました。
この時は嫌がる弟を無理やりモデルとしてスペインまで連れて行きました・・・っと、動画を見たアナタはこの爪を見てどう思いましたか??
だいたいの人は

『こんな爪でどうやって生活するの?』または

『爪からはみ出し過ぎでしょう。。!? もう。むしろ爪じゃない。。』←バッサリっ
↑↑↑
どうせこんなふうに思ったはず〜〜〜
はい!いいんですよ。ネイルアートにはこんな世界もあるんです。

あなたがこの動画を見たことで、ひとり仲間が増えたことになり、ワタシの夢がちょっと広がった事になるから!

2017年 ネイリンピオンスペイン ファッションと立体ネイルアートの融合 優勝

・・・

このコンテストが終わり、日本に帰国したワタシは急に浦島太郎状態におちいります。。。
『あーーーーーーーーー日本のネイルアートつまんねーーーーーー!』

↑↑
ってことで、完全にベクトルが海外ネイルコンテストへ向いてしまいました。
ワタシがなぜ海外に挑戦したかったのか、そのきっかけを忘れてしまうほどに楽しく^^♪

2018 ネイリンピオンスペイン イタリア アートチャンピオン受賞

ワタシは海外ネイルコンテストに挑戦し始めてわずか1年と3ヶ月でイタリアローマのコンテストでネイルアートチャンピオンをとってしまうのです!!

振り返ると、あの頃はいったい何かにとり憑かれていたかのように楽しすぎて、夢中になってしまって

2017年から2019年の3年間(コロナが流行する直前まで)海外ネイルコンテストに没頭!!
そして

スペインで2度目のアートチャンピオンをとってしまうのでした。

ネイリンピオンスペイン2018 アートチャンピオン受賞

海外ネイルコンテストに挑戦するようになって
ワタシのネイリスト人生を大きく変えてしまうほど。考え方も180度変わってしまったのです。日本のネイル業界で有名でもないワタシが一気にスターへの階段を駆け上がったかのように見えて

でも、現実は違いました。

ずっと暗い穴ぐらに潜ったまま。今でもワタシは日の目をみない底辺ネイリスト。パッとしない、呪われた運命!
なぜなら
ワタシの作る『爪からハミダス3D(立体)ネイルアート』は日本で理解されないものだから!!!

日本ではずーーーーーーーーーーーーーーと、理解されないまま浦島太郎状態は続くのでした。。。(※ 浦島太郎状態とは竜宮城ではチヤホヤもてはやされるが、帰ってきたらドろろん。魔法が解け対応が冷ややかな事。

海外ではキャー♡とチヤホヤなのに対して日本に帰ってきたらしーーーーーん。ワタシは底辺ネイリストのまま状態:時々勝手にワードを作り出す癖があります。ご了承ください・・・)

小さい頃から亜土ちゃんに憧れ、子供の頃から絵描きになるのが夢だったワタシ・・・


エリカ氏とは親友と心友の違い、きっと感性が似ている友達。ワタシのたちはアートでつながる友達って意味。よくコラボでアートや撮影会して遊んだ。

24歳でネイルに出会い。その頃はただただ単純に。『爪に絵が描ける!』←♡やったーと思っていました。

そんなワタシは『ネイリストという職業はまさに天職だ?!』と勘違いし、やったー自由だーーーー^^なんて若かりし頃は思っていました。

が!!!現実は全くの門違いの畑違い!ネイリストはぜんぜん思ってたイメージと違い。。。
爪に絵が描けるからってお客さまに喜ばれるとは限りません。。お客様の爪にアートを描いてみても
お客様『 ? 』←キョトン・・?『これは何を描いたのかしら?ね?』←ハテ?

と言われるしまつ・・・やっぱりワタシのアートは理解されにくいのだなーーーーーと常日頃から感じていたのです・・・

そういや、この当時も心友がいたな。そいつと一緒に撮影したり作品つくったりしていた。美容師のGいまきっと近くに住んでる。縁を切った友達(笑)。彼女は美容師で天才で器用で。Gがコンテストに出場した時の作品。インテリアはゆび姫ネイルサロン内、ヘッドアクセ、ネイルはゆび姫作。


ワタシは26歳で独立。数本のマニュキュアしかない、せっまい!1Rマンションでネイルサロンを始めます。
屋号を何にしようか考えてた時、

天から『ゆび姫』と言うワードが突然降ってきた←(この時点で読むのをやめたくなった方はどうぞおやめいただいて結構です)

その名も『 ゆび姫ネイルサロン 』←?変な屋号///でしょ?
そして、27歳には、お客様から『ネイルが習いたい』といわれネイルスクールをぬるっ。と始めた。

それと同時期ぐらいにネイル非常勤講師としてエステの専門学校に通いだす。

国際エステティックネイル非常勤講師時代。当時はメイク科とネイル科が選択授業であり。クリスマスパーティーは一大イベント。生徒さん達とドレスに合わせたネイルアートでファッションショー。

つづく・・・

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