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二花十七葉

母が育てている、さやえんどう。次から次へと実がなり、毎日の食卓にのぼります。母は季節に合わせて様々な野菜や花を育てており、そのお世話が母の健康法のひとつのように思います。これからの季節はトマトとおくらだそうです。

お稽古花は、二花十七葉のかきつばたです。京都では上賀茂の大田神社が有名です。
水辺に咲く濃紫色の花の汁で、衣を染めたことから、「書き付け花」(かきつけばな)と言われ、転じてカキツバタになったと言われています。


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