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卯の花くたし

旧暦4月の卯月に咲くところから「卯の花」ともよばれるウツギの花です。

梅雨入りではありませんが、スッキリしないお天気が続きます。このように梅雨入り前の長雨を「卯の花を腐らせてしまう雨」という意味の俳句の季語で、「卯の花くたし」と言います。なんとも風情のある雨の表現です。


お稽古の花がタニワタリ、カーネーション、バラ(オールフォーラブ)です。バラは品種が多く、鑑賞、香水の原料、また食用としても利用されており、「花の女王」といえばバラが一般的です。日本にも古くから自生しており、ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナスは、現在のバラの品種改良に使用された原種のうちの3種類だそうです。


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