30キロダイエットで見返してやる。 4
肥満をなんとかするよりもまずは「心」が被害者ですやん。
※アメブロで2014年に書いた「自分史」を加筆・再考し掲載しています。
2011年。
この年に私に起きた出来事はあまりに一気で
多過ぎてですねー。
当時「こんな思いだった」の部分で
「伝えたいこと」が難しいなあって
今回再掲載しながら感じています。
まあ…
言わば「忘れていっている」のでしょうね。
「忘れる」
人間の「生きるため」の最大の武器ですよね。
それでもこの頃の出来事は
私にとっては本当に大変な日々でした。
読み直すことで
私自身が「ああ、そうやったわ…」
って思いだしたり。
そして新たに「こんなこともあったなあ」って
思い出すこともあったりしつつ。
たぶん「忘れていって」ます。(笑)
書いているどのわたしも
嘘ではないのですけど
「悔しさ」の種類の様々
「悲しさ」の種類の様々
っていっぱいあったなあ。って
思ってます。
なんかヘンかなあ?そんな感覚。
なんとなくそれを表現表現したいなあって
思うけど
自分にも「確実な違い」があったのかって
わっかんないです。
たった今、書き終わって読み直しても
またその瞬間とは違う考え方や記憶の自分がいる。
あたし、そんなにノー天気やったっけ?
そんなに深刻やったっけ?ってwww
どっちやねんっ!
たぶん。
どちらもきっと、私なんでしょう。
自分も知らない自分と
本当にこの経験から出会うことになって
そしてこのころはまだ
そんな自分。
「いろんな自分」がいて
どんな自分で生きてもいいっていう選択があることを
「知らないことさえ知らなかった」です。^^
ということで、本題に行きます。
△▼△▼△▼△▼
さて
ジムに入った私はというと。
いきなりですが
クヨクヨしておりました。
だって
「5階まであるジムの階段はエレベーターを使わないで移動する。」
↑これがいやすぎた。
今思えば
身体が重すぎて思うように動けなわたしへの
最初に指導してくださったインストラクターさんの
「温情措置的ゆるい約束事」なのですが
えええええええええええええええええ
あるのに使ったらあかんわけなん?????
家ではずうっと転がってるんだよ?
(そんなん知らんわ)
ひどいわ、この人…。
(ちょっと待ってよ自分がジムにはいったんちゃうん)
私がきっと太ってるからいやがらせして笑ってるんやわ。
(指導です)
こんなにしんどいのに。
(体重が重すぎるんです。)
ほんままあまあ
【被害者意識満載】
ちょっと中国語かと思うほどの七文字熟語
(そんな言葉ないわ)
ただ、思いました。
太ったままは悔しいねん。
負けたままな気がするねん。
(なににっ)
もうここでは
この悔しさが突き動かすなら
それでいいとしました。
当時自分のためにお金を払うなんて
私の世界ではなかったことだったので
その決意もちょっぴり背中を押しました。
入会したし
お月謝払うんやし。
自転車のタイヤをパンクさせまくりながら
ひと駅さきのジムまで通う日がはじまりました。
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