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こんなに大変です☆借金返済への道 5

介護ベッドって一体誰の?借金返済完了しました☆

※アメブロで2014年に書いた「自分史」を加筆・再考し掲載しています。


主人が亡くなってから
たびたび襲われていた過呼吸発作になってしまいました。

救急車に
パトカー騒ぎ
当時はこの家一体どうなってんだって感じだったかもしれないです。

過呼吸が収まったら
安堵とともに、
なんだかすごくすっきりしていました。

自分で決めたこと。

これが
どんなにすごいことか

誰かのためでなく

自分のためにしたことが
どんなに自分の人生の自信につながっていくか

そのときはそこまでは
もちろん全然わからなかったです。

そしてこのことがいつも
これから生きていく人生の中で
どんどん繋がっていきました。

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弁護士さんのところに伺うと

持ち上げて自分の胸のへん以上になる
机の上に積み上げてある資料を持ってきてくれました。

これがなにかというとですね。

主人が10年間に作った借金の明細です。

ほんまよーやるよあたしのだんなさん。

「ゆうあさん、いっこいっこ見る?」
え~それは大変な作業でしょう。
それに、なんだかもう面倒だわよ。

尻込みする私に
どうしても見せたかったらしい弁護士さん

「●年●月●日、介護ベッド、ゆうあさん買った?」

誰の介護ベッドなんだよ
買わないよーーーー。

追記:のちに「おねえちゃん、おかあちゃんの介護ベッドは僕が買ったよ」という義理弟との調査(笑)で
どうやら彼女の親(もしくは彼女の祖父母)にプレゼントしたのではないんかなーという結論になりました。

いくつか「私が買うわけないじやーん」みたいな商品を
見せてくれながら弁護士さんは

「これ、ひっどいなー」なんてつぶやいてました。(笑)

で、

「これさ、ゆうあさん殆ど全く知らない中でご主人が勝手に作った借金やから、
なんとかしたってくださいってだいぶんかけあってん。

どうする?これで、払ってしまおっか?

まあ、僕ががんばってる間に
労災なんかもらってたみたいやけど。」←イヤミ?(笑)

減額をみてもわかるように
ものすごくがんばってくれたのわかりました。

しかもね

50円玉ふたつ時代に約束した「成功報酬」はめちゃめちゃ
少ないのですけど~><

「ま、いっかー」って言っていただきました。

本当にありがとうございます。

ありがたい。

これを支払うことで

3500万円あった借金は
すべてなくなったのでした。

オモエバ( 'ェ')スゴイヨネ

50円玉ふたつになり、風俗面接に行ったゆうあの
借金返済バナはここまで☆

長らく読んでくださってありがとうございました。


そして
自分史はまだ続くんですよ。(笑)

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