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販売員時代から好きだった裏方として人を支えること

こんにちは。
ライフオーガナイザーのフカダユミです。

私は大手アパレルセレクトショップの
ユナイテッドアローズに
約8年間在籍していました。

アパレルといえば
最先端のファッションで身を包んで、
笑顔でお客様対応をする華やかな業種

というイメージがあるのではないでしょうか?

でも、それはほんの一部を切り取った世界。

表には出ていない地味〜な作業も山のようにあります。

その代表例が『バックヤードでの作業』

その日入荷してきた商品を次々と段ボールから取り出し、棚に収めていったり、店舗間で売れ筋の商品を交換する出荷の準備をしたり、備品の発注、カテゴリーごとのストック整理…

挙げればきりがないほどたくさんの作業があるのです。

それらは、スピードと判断力が試され、いかに効率よく手際よく、そして残業しないために(ここめっちゃ重要でした!)進めていくか、腕が試される作業でもあったのです。

私は販売員時代、その裏方作業が大好きだったんです。

こんなしんどくて疲れる作業が好きとか変わってるね、とよく言われていました(笑)

もちろんお客様と直接お話をすることも、必要とされている事がダイレクトに伝わり販売員冥利に尽きましたが、裏方から人を支えるという事にとても魅力を感じていたんです。


魅力を感じていた具体的な理由としては

・問題解決を目に見える形で表現できた
・裏側を整える事で表のパフォーマンスが上がる実感があった

からだったのかなと振り返っています。


思えばこの時から

私が主役として輝くよりは、主役をより輝かせるために、周りの環境を整える事が自分にとって心地いいと感じていたのかもしれません。

これは、ライフオーガナイザーとして

_______________
お客様という主役を輝かせるため
暮らしという土台を整えるお手伝いをする
_______________

という現在に繋がっています。

お客様の暮らしが整うことで

家族に優しくなれたり
誰かを家に招きたくなったり
暮らしを楽しむ余裕が生まれる

暮らしのバックサポーターとして支えていく事が私の喜びなんだなと、改めて感じています。



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