℘*《もし戦争が終わったら何を思うのだろうか【勝利】【敗北】【歓喜】【悲哀】【犠牲】？》💔そしてそれは何？【ｱﾕﾚﾑ】

実際の現地の人間達はもちろん、この戦争を通じて世界中の人間という生命体は何を思うのだろうか。

おそらく、それぞれ皆違う。

それが、人間という生命体。

賛否両論もあれば、支離滅裂もある。

平和主義も居れば、独裁者も居る。

偽善もあれば、義悪もある。

言っている事と、考えている事や行動する事が違う人間も居る。

そう、人間という生命体は、要するに感情があり環境があり、考え方も行動も違うという事。

どれだけ【平和】や【平等】と、綺麗事を並べても要は無理だという事。

人という生命体は守りもするけど、裏切りもする。

結局、思う事も皆違う。

行動も。

それが善いのか悪いのか、正しいのか間違っているのかも、法律だのルールに無いのならわからない。

時には、その法律だのルールさえも覆されてしまうのだから。

ただ言える事は、争いには必ず【犠牲】が伴うという事。

そして、その【犠牲】は何故か【勝利】だの【歓喜】の中で美化されてしまうという事は、どう考えたらよいのか。

人間という生命体は、時に恐ろしいくらいに残酷になる。

守る為なら、誰かを犠牲にしても美化され歓喜を導くのなら、それは人間という姿をした【悪魔】としか現せない。

それは、戦争をしている国だけではなく、それに賛同する人間という生命体すべてがそうだという事。

戦争や争いの後に残るものは何？。

それを、【勝利】だとか【歓喜】するのなら《人間という姿をした悪魔達》。

争いたいなら争えばいい。

だけど、争いたくない人間達を戦地に残したり送る事を、僕は【名誉】だとか【愛国心】とかで誤魔化す美談には首をかしげる。

そう、戦いたい人間達は勝手に戦えばいい。

好きなのだから。

でも、戦いたくない人間達を逃がし守れない国を人間達はどう思うのだろうか。

それでも、今の時代、戦えと言う事が正しいのだろうか。

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