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「孤独」と生きる。

色んな人たちに会った。
色んな人たちと話した。
色んな人たちと友達になった。
色んな人たちと遊びに出かけた。
色んな人たちにとてもお世話になった。

それぞれに良い思い出がある。けれど、

独りだった。

でもきっとこれは、誰しもが知らず知らずのうちに感じていることだと思う。

誰かといて楽しいし、頼りになるし、1人じゃないと思えている。

でも、お互いがお互いのことを全部分かっているわけじゃない。
旅して、常に新しい土地で、新しい人たちで、なおさらお互いのことを知らない。

考えなければならないことが山ほどあって、
決断しなければならないことも山ほどあった。

それらをすべて自分でどうにかしなければならない。

アドバイスをもらうことやアシストしてもらうことはできる。

けれど、自分で考えて、決断して、動かなければならない。

自分のことなのだから、当たり前のことだけど、
きっとこれを「自立」して、「自律」することなんだろうけど、

「孤独」とも常に隣り合わせなんだと思う。


失敗して落ち込んだときも、
どこかに行こうとするときも、
動きだそうとするときも、
自分で感情をコントロールして、自分で前に進めなければならない。

自分の人生、自分以外に誰にも決められない。誰にも頼れない。

だから「孤独」と共に生き抜いていかねばならない。

「孤独」はいつだってついてくる。

それがきっと「生きていく」ということ。

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