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【E資格】2022♯1受験してきました【AI】

こんにちは
E資格合格を目指すサラリーマンのゆゆです。

タイトルの通りE資格(2022 ♯1)を受けましたので、ご報告します。

スコアレポート

試験問題そのものを書いてしまうのは当然ダメですが、
問題のヒントになるようなことをうっかり書いてもいけないので、気をつけながら書いていきたいと思います。

◆試験前日

以前note(↓)に書いたとおり前日入りで試験会場の近場のホテルに泊まりました。

E資格のために他県で受験する人なんていないだろうと思ってたのですが、過去の受験者のブログなどを見ますと、新幹線で移動したなどの記事があり意外と皆さん他県受験も多いのですかね?

ホテルでも最終チェックしようと、黒本やゼロから作るディープラーニング②を持っていったのですが、ホテルでは緊張して読んでも全く頭に入らず、素直にオリンピックを見ておけばよかったと後から思いました(笑)

◆試験当日

<起床〜チェックアウト>

朝は緊張からか4時に一度目覚めました(汗)

朝食を食べ、支度を終え、チェックアウトまで2時間くらいあったのですが、このときも緊張していつものルーティン(暗記項目を書く)くらいしかできなかったです。

勝手に受験した試験なので、家族くらいしか受験すること自体知らないのに、何であんなに緊張したか不思議です。
(noteに書いてるからですかね笑)

<いざ試験会場へ>

ホテルから会場は前日下見しておいたので、迷うことなくスムーズに行けました。

Googleマップでは分かりづらいところにあったので、下見しておいてよかったです。

E資格以外の試験もあったようなので、もしかしたら他会場が埋まっていた理由はE資格ではなく他の試験との兼ね合いだったのかもしれません。


会場ではスマホをはじめ、持参した持ち物はロッカーに入れるのですが、私が受けた試験会場のロッカーは縦は十分なのですが横幅が狭くキャリーバッグが入る大きさではありませんでした。

念の為、ホテルにキャリーバッグを預けておいてよかったです。

試験は予約時の試験開始時間から開始ではなく、準備が整ったら開始という感じでした。(あまりに早く着き過ぎたら待つと思います)

<感想>

あまりこういった資格の受験をしたことないので、
何かの試験と比較して難しいや簡単とか言えないのですが、自分の中での率直な感想は難しかったです。

キーワードを覚えるのではなく、本質を理解していないと解けない問題が多かった印象を受けました。
(エンジニアの資格なのでそりゃそうですよね)

例えば、数式を丸暗記するだけではダメで、数式が意味している(もしくは意味していない)ことを理解し、だからこうだよね?って別の視点で言える能力が必要ですね。

勉強の詰めの甘さを思い知らされました。
(E資格だけあって過学習が許されるほど甘くない)

ただまぁここまでは想定内というか覚悟はしてました。

想定外だったのが、時間内に終えられるか焦ってしまい問題がなかなか頭に入ってこなかったことです(汗)

私の脳の3層のニューラルネットワークで解ける問題は処理できるのですが、100層ニューラルネットワークで解く問題はインプットの時点でオーバーフローを起こしてしまい、何問かは解かずに適当なボタンは押して先に進めました。

あと焦りのせいか、CBT試験に慣れていないせいか、
そもそも問題文がどこにあるのかもぱっと見分かりづらかったです。

「(ア)に当てはまるのは以下のどれか」という問いも
(ア)の場所はそもそもどこだ?ってのが何回もありました(笑)

それでも半分くらい解いた辺りから、時間的にとりあえずは解答を埋めることができそうだったので、徐々に落ち着きを取り戻しました。

(緊張したや焦ったやら何回も書いてますが、落ちたときの口実ではありません笑 当日のコンディションも実力のうちです。)

試験内容についてとても言いたいことがあるのですが、問題バレにつながるので我慢します(笑)

<時間について>

一巡(スキップしながらも最後の問題解くまで)は70分で終えたので、黒本の模試と同じくらいでした。

後回しにした問題は15〜20問くらいだったと思います。
(他の問題は完璧!って訳ではありませんが)

それらを解き終えるのに約20分かかり、残り30分で1問目から見直しました。

当然30分では全部は見直せず、半分くらいしか見直せませんでした。
(見直しで結構解答修正したけど残りは大丈夫か・・・)

◆心得

心得というほどのものではありませんが、実際に現地で試験しないとわからないことについて書きたいと思います。

<CBT(Computer Based Testing)試験>

初めてE資格やCBT試験受ける人に伝えたいのが、思ったより次の問題に移るのに時間がかかるということです。

紙の試験で鉛筆で黒塗りする時間に比べたらCBT試験の方が速いと思いますが、普段模擬試験などを紙に書いて解いていたときのスピード感では解けないので気をつけてください。

ピアソンVUEに「CBT版サンプル試験」があるので、心配な方は確認した方がいいと思います。

<部屋の出入り>

会場によるのかもしれませんが、私の会場では部屋の出入りが何回もあったので集中が途切れることがありました。

最初両隣に誰もいなかったので私はしなかったのですが、ヘッドホンが用意されているので気になると思われる方はした方がいいと思います。

練習として、人の行き来のある図書館やスタバなどで、模擬試験や各認定プログラムの修了テストをやるといいかもしれませんね。
(コロナでできないかもしれませんが)

<電卓>

これは試してないのでわかりませんが、電卓への入力はキーボードでできる可能性があります。

私はマウスでポチポチと画面上の数字を押していたのですが、キーボードをよく見ればテンキーが付いたので、おそらくキーボード入力できたのではないかと思われます。

ちなみに電卓の場所は画面左上です。

<ペン>

ペンは2本渡されるのですが、私に渡されたペンは1本は全く書けず、
2本目はペン先の"一部の箇所"だけインクが出るという酷いペンでした。

結果的にあまり使わなかったのでよかったですが、問題や人によっては致命傷になるかもしれませんので、初めに確認してダメそうならすぐに交換してもらった方がいいと思います。

◆最後に

結果発表は約3週間後ということです。

結果出ましたらどちらの結果になったとしても、noteにて報告したいと思います。


ちなみに落ちた際の再受験ですが、結構悩んでいます。

シラバスが変わるということは置いといて、
今回の範囲でもまだまだ勉強すべきことは沢山あるのですが、自分の実力ではこれ以上勉強してもE資格試験を解くための学力は上がらないような気がします。

E資格合格のための勉強ではなくて、
純粋なAIの勉強やコードを一つでも多く書く方を優先したいという気持ちの方が大きいです。

とは言っても落ちたらまたチャレンジするのかなぁ

結果見て考えます。

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