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ボクのことを知っている と言う人がいる 誰かが知っているボクは 概念としてのボクだ ボクは…
永遠に咲く花を 美しいと永遠に見るでしょうか 枯れもせず また咲きもせず 呼吸を感じない花…
書きかけの詩は 海に浮かぶ 揺らめいて 漂って 知らない砂浜に 流れ着く 未完成な それを …
お気に入りのイヤホンが ないのに気づいたのは 駅の改札を通った後 いつもより 騒がしく感じ…
右の手の平に 悪魔が住みついた こいつは なかなか厄介で イタズラするのが趣味らしい 書類…
はじめて宇宙を歩いた まるで 薄い氷の上を歩いている そんな不思議な感覚だった ゆっくり…
美しい雨が降りました 虹を抱いた雨が降りました 雨は花になりました アメジストの花になりました 一面の紫が 風に揺れます 宿したのは 自信に満ちた赤と すべてを許容する青 いい事があった日も しょんぼりした日も ここに おいで 君の話を 聴かせておくれ ~*~* Twitterの詩より お題: #六畳一間の詩
春を知らせる風にのって ボクの帽子は空に舞った 空を見上げて 風にきく ねぇ どこまで飛ば…
時どき 同じ夢を見る 柔らかい日差しの中で 歌が聞こえる 知らないのに懐かしい歌 鳥が合わ…
子どもの頃の輝きは 遠く眩しく 二十歳になったらね 通りすがりの声に 自分は何を望んだのか…
ぼくの空が音色なら 夏の空は グラスで弾ける炭酸の音 雨の空は 静かに詩集をめくる音 夕焼…
あなたの瞳に映る色 気品を纏った 赤い薔薇 愛嬌のある マリーゴールド そっと寄り添う 小さ…