第1161話 「新築APの中間金決済までのやり取りで気をつけること」2023.8.2

いつもありがとうございます!ジョイフル大家です!

新築アパートの中間金決済までのやり取りで気をつけること

というテーマです。

土地決済と着工金決済を4月末にして、なかなか先に進めませんでした…その間、最初に入れた自己資金は凍結されたまま…涙

それはどうしようもないので、それを嘆いていても何も変わりません。何をすれば、そのようなことに陥らないのか、振り返りました。

そもそも、融資の段階で、自己資金は最後の建物引き渡し時に入れるようにお願いしておくのがいいと思います。特に初期段階の場合はそこまで現金がないと思いますので、最後に入れる形にした方がいい、というか絶対そうしよーと思ってます…


中間金決済は、新築アパート建物の上棟が終わったタイミングで、銀行から工務店に工事代金が支払われるのです。

まずは、工務店の担当者さんに上棟がいつ頃になるのかをこまめに確認します。そして、上棟のタイミングが決まれば、銀行の担当者さんに時期を連絡します。

そして、工務店側と決済日を決めて、銀行に連絡します。工務店の担当者さんには、中間金の金額や振込先などの記載された請求書を作ってもらい、細かいところを銀行と確認します。

そして、決済日の約1週間前くらいに銀行に出向いて、記名捺印などをして、決済の手続きを先に終わらせます。

決済当日は、銀行が決済を実行して、工務店さんが着金確認して、終わりになります。ですから決済当日は特に何もしません。だいたい、銀行の担当者さんから連絡が入ります。

たまーに連絡入らない時があって、気づいたら終わっていたということもあります。

中間はそんな感じですね。

工務店の担当者さんとの連絡をできるだけ密にすること。向こうも担当をいくつか抱えている場合もあるし、こちらからアクションを起こさないと…そのままになってしまって、工期がどんどん遅れていく…なんてこともあります。

もちろん、あまり高圧的に急かしてもダメなのですが、あくまで「確認」という形で連絡を取るようにしています。いい塩梅というやつですねー

担当者さんとの相性とかどれくらいの期間、一緒に仕事をしているか、にもよりますよねー
相手を信頼して、こちらも信頼してもらって、いい関係を作っておくことがとにかく大事ですよね。

いざという時、トラブルがあった時に、揉める要因になってしまいます。私は、担当者さんが味方になってくれるような関係を目指しています。

これは、工務店でも、売買仲介、賃貸仲介、管理会社、銀行でも同じですよね。相手を尊重しつつ、こちらの要求もさらっと伝えること。ちょっと難しいですが、私はある程度高いところを目標にしています。

人が良い物件を紹介してくれるし、融資を通してくれる。自分ではないのです。周りの人たちに生かされているのです。

最近、ソフトバンクホークスが勝てないのですが、おそらく、首脳陣が選手を信頼し切っていなかったり、監督が「何とかしなきゃ」「俺が何とかしてやる」みたいな感じになっていると、勝手に思っています。

現場は違うのかもしれませんが、選手たちの表情が生き生きしてない。それは間違いないです。ファンを30年くらいしていると、何となく分かります…

まぁ本当のところは分かりませんが、そんな気がしてなりません。。。職場の雰囲気が良くない時ってありますよねー。。。

やはり、社長など現場のリーダーがどっしりと構えて、社員が働きやすい環境を作っていくことが大切になってくると思います。

失敗を恐れず、チャレンジする社員を応援するような職場、たとえ失敗しても、指導は個別に、うまくいったらみんなの前で褒める。そんな上司でありたいですよね。

ちょいと愚痴ってしまいましたが、不動産での人間関係作りも、職場での雰囲気作りも、自分から動いて、明るい雰囲気、和やかな雰囲気、自分にできることをコツコツやっていくことが大切だと思います。

今すぐには変わりませんが、今日から明日から一歩踏み出していきましょう!!

それではこの辺りで失礼いたします。ごきげんよう。また明日!

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