第916話 「DIYリフォームって、心技体揃ってないとできない。」 2022.8.14

いつもありがとうございます!

ジョイフル大家です!

DIYリフォームって、心技体揃ってないとできない

というお話。

私は、中学、高校とずっと

野球部に所属していました。

中学時代は、

とにかく夏でも朝から晩まで

ひたすら練習。

筋トレとランニング

打撃練習、守備練習

素振り

終わっても

グラウンド整備

草取りなどなど…

夏休みの練習は地獄でした。

盆休みも14,15くらい。

年間の休みが20日くらいしか無いのではないか…

というブラック部活で

今考えても恐ろしすぎる練習メニューをこなしていました…

そのような地獄のような体験があったので

今の状況は

命さえあれば、御の字

というくらいの感じで

何があっても大丈夫だ

という強い経験となっています。


ただ、やはりこのような教育は好ましくはないかなとおもいます。

ある程度、精神が健康で体力があれば

強度の高い練習でも良いとは思いますが

このような厳しい練習に耐えられない子もいるはずです。

ですから

今の日本の教育制度を

見直さなければ

いじめ

発達障害、それに付随する2次障害

さらには、その障害が、事件や事故につながることも…

学習障害の子どもへの対応も

働き方改革も

日本の未来も

良くなることは

難しくなってしまいます。


つまり、何事も

人によって

合う合わない

があるということです。

DIYリフォームに関しても

人によって

合う合わないがあります。

少なくともDIYリフォームに関しては

心技体がある程度あり

良いバランスにある状態でないと

上手くいきませんし

なによりも続きません。

不動産賃貸業において

「続ける」「退場しない」

ということが何よりも大切です。


ですから

DIYリフォームをしたい

という気持ちだけでは

続けることができません。

上手くいくとか

自分に合っているとか

その判断の前に

続けることができないと

判断すら出来ないということになります。

つまり、

DIYの体力テストみたいなものを

継続して受け続けられる人自体が

少ないということです。

これは、私が3年前に不動産の勉強を始めたときから

ずーーっと周りの人たちを見てきて

DIYができるか

出来ないか


これは、センスではなく

気力体力、

あとは本業の忙しさ

不動産をやらなきゃいけないという決死の覚悟みたいなものがあるかないか

といった諸条件が揃った人が初めて

DIYリフォームに挑む権利みたいなものを手に入れて

実際にリフォームを続けていって

色々なスキルや人脈、知識と経験を

手に入れることができるわけです。

DIYリフォームの土俵にまず上がり

その土俵の上で

1人であっても

数ヶ月間

リフォームを続けて

古家を直して

貸し出して

家賃をいただく

というところまで到達して

初めて、リフォーム試験を受験することができた

という段階になります。


その受験を経て

初めてDIYリフォームに向いているのか分かります。


結構な数の方々が

この試験に到達する前に

リフォームは苦手

自分には向いてない

ということを言われています。


向いていないと言われる方を非難しようというわけではなく

向いてない

ということで、ご自分でリフォームされなくても

収入を十分に確保することが出来る方だと

いうことです。

私は、手元の現金が全然無くて

すごく焦っていて

とにかく、現金を使わずに

家賃収入を増やすために

どのようにすればいいか…

フルスロットルで考えて

その結果、DIYリフォーム

セルフ登記

何事も自分でする

という手段を取らざるを得なかったということです。

お金が手元にない場合は

とにかくやるしかないのです。


追い詰められている人は

強いんです。


火事場の馬鹿力

みたいなものが出ます。

むしろ、何か

コンプレックスや困難

貧困、苦しみ

色々なマイナスの経験が

必ずや、これから続く人生において

何かしらのプラスの影響を及ぼすと

思っています。


そう簡単に

FIREは出来ないということは

十分に理解しているつもりです。


まずは、DIYリフォームにトライして


続けてみて

あ、自分は向いてる

と思うならそのまま突き進めばいいし

違うなーと思えば

また違う道を進めばよいと思います。

何が正解かは

誰にもわかりません。

批判されようとも

何を周りから言われようとも

未来のことは誰にも分かりませんし

経験しているのは、他でもない自分なのです。

是非、自分を信じて

突き進みましょう!!!!!!


それではこの辺りで失礼いたします。ごきげんよう。また明日!

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