#83. 自己暗示の力。ネガティブ事象の否定命令文にご注意を
ネガティブ事象×否定命令文にご注意を。
否定命令文とは「~するな」の言葉です。
私たちは良かれと思って、注意喚起するときにネガティブ事象×否定命令文を使った言い方をすることがあると思います。
例えば
車を運転するときに
「事故するなよ」とか。
チャンスが訪れたときに
「チャンスを逃すな」とか。
コップの水を運ぶときに
「こぼしちゃダメだよ」とか。
この、ネガティブ事象×否定命令文を使うと、そのネガティブ事象を巻き起こしてしまう自分をイメージしてしまいます。
そして、ネガティブなイメージが現実になってしまう可能性が高まります。
じゃあ、どうすれば良いのか?
それは、うまくいくイメージを言葉にすることです。
例えば
車を運転するときに
「安全運転でね」とか。
チャンスが訪れたときに
「リラックスして」とか。
コップの水を運ぶときに
「両手でしっかり持とうね」とか。
ネガティブ事象×否定命令文は、ポジティブな自己暗示に変える。
イメージの力を利用して、ポジティブな自己暗示をかけていきましょう。
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