yu.

慶應SFC卒。日本のベンチャー企業で働いたのち渡米しUC Berkeleyにて博士号を…

yu.

慶應SFC卒。日本のベンチャー企業で働いたのち渡米しUC Berkeleyにて博士号を取得。専攻は機械工学、副専攻はコンピュータサイエンス。卒業後はシリコンバレーの大企業やスタートアップでソフトウェアエンジニアとして働いています。https://mywarstory.tokyo

最近の記事

  • 固定された記事

アメリカ就職をめざして、学費・生活費無料でいく大学院留学

大学で一生懸命勉強してきたことが評価されない、日本の新卒一括採用の仕組みに疑問はありますか? また希望の就職先で働き始めてみたものの、どうも職場の雰囲気が合わない。 まじめなあなたは自分自身を社会に適応させようとしているかもしれませんが、周りと上手くいかないのはあなたの今いる環境が単純にあなたに合っていないだけかもしれません。 私は上記のような疑問を、就職活動を控えた大学4年生の頃から感じてしました。 このモヤモヤした感じは就職してからも続きました。 私は2006年

有料
700
    • 人の移動が不自由な時代がやってくる

      誰もが社会の破壊者になるという怖さCOVID-19への対策の概念を読んだ。 不要不急の外出自粛が求められているのは、自分が感染するのを防ぐためではなく、自分が感染源になるのを避けるためということが分かった。 COVID-19のクラスター源になり感染を社会に広げるのは感染者のごく一部であるが、軽症や無症状の感染者もそのごく一部になりうるのが厄介だ。 COVID-19は感染しても本人が気がつかない場合がある。 つまり私も含めて、現在特に症状がなくても誰もが感染者である可能

      • 中田敦彦のYouTube大学とトンデモ本

        新井紀子の『AI vs.教科書ふが読めない子どもたち』が中田敦彦のYouTube大学で紹介されていた。 オリラジが好きなのでよく見ているけど、以前に彼は【AI・人工知能①】〜AIを知れば未来が見えてくる!〜という動画も上げていて、ニューラルネットワークのドロップアウトについて解説するなど、技術的なことにも少し踏み込んだりしていて内容は割といいものだった。 今回はその真逆の新井紀子の本を取り上げているので、中田さんの YouTube大学は本の中身云々よりも、書いてあることを

        • 悲痛な世界状況と平和な日本

          昨日アメリカから戻ってきて、あまりにも日本が日常すぎて驚いた。 街のレストランやカフェがすべて閉まった悲壮感のあるシアトルに対して、東京ではレストランが空いているだけでなく、お客さんもそれなりに入っている。 これまでオリンピックが予定通り開催されなかったのは過去の2回の世界大戦の時だけで、今の世界はそれに匹敵するような重々しい状況なのに、日本は信じられないくらいに平和な状態。 不要不急の外出を控えるどころか、街では『保険のアンケートに答えて食器洗剤を無料プレゼント』みた

        • 固定された記事

        アメリカ就職をめざして、学費・生活費無料でいく大学院留…

          コミュ障は傭兵として生きていけばいい

          身近なイメージとしてはスポーツの助っ人外国人選手です。 日本のスポーツリーグでは、多くの外国人が即戦力として期待され働いています。 スポーツのファンが外国人選手について語るとき、彼らのプレイスタイルや残した結果は批評されますが、コミュニケーション能力(日本語読解力)は問われません。 最近では日本人のスポーツ選手が海外のリーグで活躍することも珍しくなくなりました。 現地のファンにとっても、もっとも大事なのは彼らのプレイスタイルや残した結果であり現地の言葉を話す能力ではな

          コミュ障は傭兵として生きていけばいい

          あなたの年収はどこで暮らすかで決まる

          私は子供の頃、収入を決めるのは個人の能力だと思っていました。 これは同一経済圏内においてはその通りなのですが、それ以上に影響力が大きいのがどこの経済圏に所属するかということです。 平たく言えばどこで暮らし働くかということが、あなたの収入を決めるということです。 同じ人が同じ仕事をしても、その仕事をどこで行うかで給料が変わってきます 日本国内だけで見ても、例えば同じ系列のコンビニエンスストアの店員の時給は業務内容がほとんど同じはずなのに、東京都心と高知県の山奥では異なり

          あなたの年収はどこで暮らすかで決まる