食べたいものが明確なときって嬉しい
4/17の日記。
午前中から公園に出かける。
幼少期は公園大好きガールだったので、公園に行くのは苦じゃない。
他の親子との距離も程よいし、木々を見たり触れたりするのも楽しい。
木の幹は久々に触るとザリザリと手に食い込んできて「強っ」と思う。
遊具の鉄のにおいも、鉄が響いてビーンと鳴るのも懐かしい。
イマジナリー幼少期の私も公園で遊ばせる。
息子は自分の足で地面を踏みしめ、太陽の下でいっぱい遊んで満足そうだ。
水分とおやつを与えてベビーカーに乗せると、充電が切れたようにパタリと眠ってしまう。
スーパーへ寄る。
ふとカレーが食べたくなり、夕飯が決定する。
食べたいものが明確なのって嬉しいことだ。
自分で毎日作っていたり疲れすぎたりしていると、何が食べたいか全然思いつかなくなる。
夫の実家から大量に甘夏をもらって食べきれないでいたので、甘夏ゼリーを作ることにした。
ついでにオートミールとバナナと高カカオチョコでヘルシーなクッキーを作った。
どちらもやりたいことリストに入れてたけど気力が出なくてできていなかったので、やっと達成できて嬉しい。
息子がまだ寝てくれているのでカレーも作る。
カレーって手料理の定番みたいに言われるけど、結構奥深いものだと思っている。
何回も作っているけど、いまだに理想通りにならない。
理想のカレー
・ドロっとしてる
・コクがある
・まろやか
・だけどパンチがある
・ちゃんとスパイシー。
(そう思うと「こくまろ」ってルーとして良い名前だな。)
いつも何かしら物足りない感じになってしまう。
母にカレーをどうやって作ってるか聞いたら、カレールーを2種類混ぜてたり、オイスターソースやらりんごやらの隠し味を入れてたり、圧力鍋つかったり、玉ねぎとニンニクをすごい量入れてたりした。
カレーってそんな色々やる料理なのか......と圧倒されたのを覚えている。
あたしゃ素直にルーの裏に書いてある作り方でやってたよ。
なので今回はネットで調べて牛肉を赤ワインで煮込んだり、ウスターやトマトペーストやコーヒーを入れたりした!
料理できる人って感じで興奮した。
出来上がりは
・ドロっ→◎
・コク →◎
・まろ →◯
・パンチ→△
・スパイシー→△
・総評 →うまいが、ややしょっぱい
んー。生姜って書いてあったけど家に無かったから無視したのがよくなかったかな。
あとウスターもレシピ見るのめんどうで適当な量入れちゃったから多すぎたかな。
料理できないくせにレシピを無視するのはやめよう。
味音痴なのか、砂糖をちょっと足そうとかダシが足りないとかがよくわからない。
料理をすること自体は嫌いじゃないけど、感覚の部分が身についていなくて、いちいち調べたりなんとなくで進めるのがストレスだ。
料理って生きることに直結したクリエイティブな行為だと思ってるから、得意な人に憧れる。
料理うまくなりたいな。
夫と息子に美味しいもの食べさせたいし、自分も食べたい。
あ、料理教室ってそういう人のためにあるのか?
一回しっかり知識を入れるのもいいかも。
めっちゃめんどくさいけど。
そういえばみくのしんカレーも作りたいんだった。今度挑戦してみようかな。
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