お客様の「やってみたい」チャンスを逃さない

今回はあるサロンでの事例です。

高単価のメニューにつなぐためのお試しメニューを
受けていただいていたときのこと。

全然関心のなさそうなお客様だったため、
ご案内をせずに予約のメニューを施術し、
そのままお会計へ。

そして帰り際、たまたまその高単価メニューについて
話をしたところ、お客様から

「それやってみたい!」

と言われたということでした。

結局、先に済ませておく必要のあるメニューだったため、
また次回以降に受けていただくことになったようですが、
これはもったいない事例の1つです。

なんとなく「こんなのありますよ」と
軽くお伝えしておくだけでも、
受けてくださった可能性があるわけですが、

このあたり自分の主観で判断してしまうと、
チャンスを逃してしまうことがあります。

しかも、

お客様がそのとき興味を持ってくれたとしても、
次回の来店時にまた「やりたい」と思ってくれるかは
わかりません。

その意味では、

常にチャンスを逃さないためにも、
一言だけ声をかけてみるというのが
大事になります。

興味がないのにたくさん話しても
逆に嫌がられますが、

一言だけ声をかけるだけなら、
興味がなくてもそれで終わります。

こうした1つ1つの積み重ねが
お店の売上につながっていくので、
普段やっていないという方は、
やってみていただくと売上も変わってきます。

「チャンスを逃さない」ための、
1つの事例でした。


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