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やめたいこと=本当の私

いしかわゆきさんの秋の書くテーマから選んだ〈「やめたいことリスト」を作ってみよう〉が、なかなか書けない…かれこれ数日、数行書いては下書きを保存してを繰り返しています。やめたいことを考えるという作業は、やりたいことを考えるよりもしんどいですね。

なぜ書けないのだろう?

たぶん、私にとって「やめたいこと」とは、「本当はやりたくないのに頑張っていること」で、それを文字にしてしまうと、頑張っている自分のバランスが崩れてしまいそうで怖いのだということに気が付きました。

だから、書けないのではなくて、書きたくないのだろうな…

でも、もしもやめたらどうなるのだろう?

生活のリズムが崩れてしまう・体調管理ができなくなる・家族が困る・友人や知人との関係が気まずくなる・職場の人に迷惑がかかる…

うーん。。
これまで積み重ねてきたもの全てが崩れてしまうのは嫌ですね。

ただ、このまま「やめたいこと」をやめないままでいると、「本当はやりたくないのに頑張っている」私が、先に崩れてしまうのではないかな?と。

「やめたいこと」=「本当の私」を大切にできないのに、崩したくないものがあるのっておかしい。そうまでして保ちたいものって何だろう?見栄とかプライドとかかな?だとしたら、そんなものに捉われることをやめたいな。それから、「やめたいこと」をスパッとやめられないとモヤモヤするのもやめたい。「やめたいことを」→「これならやってもいいな」くらいに変えて、「頑張って保っている私」が「本当の私」に近づけますように。

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