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ビニールカーテンとフェイスガードの壁。

スーパーへ行っても、
お惣菜屋さんに行っても、
病院へ行っても、
ドンキホーテに行っても、

定員さんや受付の方とわたしの間には
ビニールカーテンの壁ができている。

ビニールカーテンができない場合は、
フェイスガードや防護服を着用されていたり。

配慮や対策ぶりには安心していたけれど、
だんだん、さみしいなと感じている
自分がいました。

コミュニケーションって、
なんなんでしょうね?

決して、触ったり密着することが
どうしても必要なわけではないし、
意思疎通だけなら
今はいろんな手段がある。

日常も仕事も全く不便はなくて
むしろ快適なのだけど、
なにかが、足りない。

人との温度感、とでも言うのか、
3D感、とでも言うのか。

ただそこに、透明のカーテンがあるだけなのに
さみしさなんて感じてしまったよ。

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これも慣れの問題なのか、
他のもので解消していくのか、
これからどうなるのかはわからないけれど、

快適快適〜♪と過ごしていた自分が
お店や病院で感じた切なさをもって、
ちらっと人のあたたかさやぬくもりのことなんて
考えたのだから、

なかなか可愛いところあるじゃないか。
わたしも血の通った人間だな。

なんて、思ったのであります。

***

しんみりする気持ち、嫌いじゃない。
(むしろ好き)







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お読みいただき、ありがとうございました。

ときどきご褒美にUberEatsを頼むのですが、
つい先日の配達員さんがイケメンで、
びびりました。
ちょっとした、お得感。
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