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私が主役で、他は全員わき役

先日、自分のちっぽけさに
凹むことがありました。

クライアントさんがすごすぎると感じて、
自分もそのチームの一員であることに
喜びを感じながらも、

「はて、一方の私は。。。」なんて、
落ち込んでしまったのです。

ちっぽけだな、私。
ちっぽけで、大したことない人間だ。。

けっこうやさぐれて、

ちーん。

と、なりました。

この気持ちは何だろう〜〜と思い、
お風呂で1時間もんもんと内観を続けました。

すると、すごくしっくりくる回答が
出てきました。

それは、

「私の人生は私だけが主役。他は全員脇役だ!」


というものです。

強気。笑

でも、どれだけすごい
クライアントさんだろうが、
イチローだろうが浅田真央ちゃんだろうが
ナポレオンだろうが、
家族だって友だちだって、
私の人生においては全員脇役なのです。

「この脇役たちは、私の人生
どう引き立ててくれるための
存在なんだろう?」

そういう風に捉え直すと、
劣等感やプライドはす〜っと消えて、
気づきや学びがわんさか湧いてきました。

世間的な成功とか
外見とか頭の良さとか、
そういうものが優れている人が主役で、
自分はどうせ脇役、さらには
エキストラとすら感じてしまうことも
あるかもしれないけど、
そんなものは関係ないのです。

すごいと感じたクライアントさんは、
私の現実的すぎる思考や枠を取っ払い、
引き上げてくれます。

別のクライアントさんは、
私の行ったことのない世界へ
連れて行ってくれます。

ある方は、
現実的なマーケティング思考や戦略を
教えてくれます。

真央ちゃんは、
元気のない時に励ましてくれて、
ひたむきにがんばることの美しさを
教えてくれるし、

メンターの1人である本田健さんだって、
必要な言葉を発信し続けてくれているし、

さっき目の前を通った人は、
春服に買いたい色の
服のインスピレーションをくれました。

自分以外の全ての方は、
私の人生というステージで、
私を引き立て、引き上げ、
私だけのストーリーを歩んでいくための助演。

私の人生を引き立てるために。
なんて贅沢…!

ありがたいですね。
でも、本当にそうだと思うし、
そう生きていいと思います。

贅沢な素晴らしい脇役に囲まれて、
私の人生はなんて華やかに
彩られるのでしょう。笑

マッチ売りの少女だって、
架空の話であれど
大きな社会的成功をおさめたり
豊かな暮らしをしたわけではないけれど、
彼女の人生を不幸だと言い切れないし
彼女の話に心を打たれる人だっているわけです。

目に見えるものや
周りの環境だけにごまかされず、
いつも自分が主役だし、
自分が主役な人だらけで
世界は成り立っているのです。

この読んでくれた方にとっても、
私が良い脇役になれていたら嬉しいです。

いただいたサポートを励みに、これからもコツコツ楽しく、がんばります✨ サポートいただけたらすごく嬉しいです😊