胸いっぱい。

愛してやまないフィギュアスケート。
今日は全日本選手権。

いっぱい応募して唯一当たった日！
待ちに待ってました～！

フィギュアスケートを生で見るのは、
ソチオリンピックシーズン以来でした。

代々木体育館も初。

入場したらすぐに、羽生選手のフリー、
「origin」が流れてた。

あぁついに来た･･･と思ってたら、
なんとまだ男子の公式練習中！！

まさかの、最終Gの男子シングル、
公式練習見れました！
羽生選手とか宇野選手とか！！
もう。。涙

男子が引き上げて、
改めて広いリンクを目にしたとき。
そのクールで厳かで、
上品で贅沢で少し不気味な雰囲気に、
息を飲んだ。

＊＊＊

女子シングル、フリーが始まった。

もう、胸がいっぱい。

このたった4分間に、
どれだけの選手が
人生をかけてきたのかと思うと、
胸が熱くなる。

全日本選手権は夢の舞台でもあり、
最後の舞台になる選手もいれば、
世界の切符をかけた勝負の場でもある。

みんなこの舞台にかけてきたのに、
4分間に力を出し切れず、
涙する選手もいるし、
全力出し切れて笑顔がはち切れる選手もいる。

本当に、儚くてもろく、
美しいスポーツだと思う。

まだまだ語りたいが、
今日はこの辺で。

最後に。
わたしは、フィギュアスケートを毎年、
生で、しかも良席で味わえる人になりたい。

なるぞ。