たまには叱咤が必要。

最近、ひょんなご縁でとんとんと、
とある先生の学びを
4ヶ月受けることが決まりました。

これがまた、
どう言葉にしたらいいのか分からない、
掴みどころがないとも言えるし
深すぎるとも言える、
そんな先生です。

｢すごい人｣であることは、
間違いないと思います。

先日学びは始まったのですが、
さっそくこれまでの生き方や価値観を
一瞬で覆すほどのインパクトがありました。

そんなわけで一瞬にして
生き方を覆されちゃったもんで、
ただ今すっかり、迷子中です。

迷子なので
キョロキョロそわそわとするのだけど、
今の時点で1つ言える私に起きた変化は、

｢背筋が伸びた｣

ということです。

｢だから君たちは、中途半端なんだ｣
｢君たちはまだ1度も、目的を達成したことがない｣
｢君には“ありのまま”が見えていない｣

これはここに書ける範囲の
先生の言葉の一部です。

優しく、でも力強く、
たくさんのことをズバズバと言ってくれました。

最近、直球で強めの言葉をかけてくれる人って、
周りにいなかったなぁと、
先生に言われて思いました。

そして、なんかそれは心地よくって、
「最近の私、たるんでいたな！」

なんて、しゃきーん！と、
背筋が伸びたわけです。

「小さいこと言っとらんと、
もっと大きな本音を言いなさい」

こうも言われて、
「そう言えばまた私、
安全圏で泳ごうとしてたな」
と、気づきました。

＊

｢ありのままの自分｣を
自分で認めてあげることが大事、というのも
ここ数年よく耳にしています。

最初聞いたときはびっくりしました。
｢ありのままの自分を認めてしまったら、
成長しないでしょ｣
って思って。

でも、「今のままでいいのか〜」なんて
それを都合よく捉えて、
だいぶダラけていたと思います。

先生に学んだ方たちは、
生き方が変わるのを察知し、
それを恐れ、途中で逃亡する人も
多いそうです。

また、生き方が変わることで、
一見ネガティブなことに見舞われ
一定期間すごく苦労を強いられていたり。

ただ「生き方が変わる」というのは、
「本当の自分を生きる」ための
軌道修正であり、
学び続けている人が大きく飛躍しているのも
知っています。

だから私も、背筋を伸ばして、
いつか大きく飛躍できるように
気持ちを入れ替えたのでありますっ！

いつもは嫌だけど、
たまにお尻ぺんぺんしてくれる人って
必要だなって、思いました。