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嫉妬心の考察

嫉妬したこと、ありますか?
嫉妬されたこと、ありますか?

私にとって嫉妬とは
「するもの」であって、「されるもの」と
思ったことがありませんでした。

先日、「嫉妬心」について
考える機会がありました。

ある方が、
「嫉妬されるのが嫌だ」
と言ったのがきっかけで。

どういうことかと言うと、

・自分は過去に嫉妬をしていたことがあるが、それがすごく嫌だったから、相手にそんな思いをさせたくない
・嫉妬は攻撃に変わり、自分へ批判が来ることがある。それは嫌だ。

というようなことでした。


しばらく議論をして解散になったのだけど、
どうもずっと私の中で
モヤモヤが残っていました。

1週間くらいして、はたと気づきました。


私、彼女に嫉妬している・・・!


と。

それは、「嫉妬されるのが嫌だ」ということは、
「”私は嫉妬される”と自分で分かっている」
ということもあるからです。

私は最初に書いたように、
自分は嫉妬されることはない
と思っていたから、

嫉妬されることがある、
嫉妬されると思えるって、
めっちゃいいじゃん!
自己肯定感、高っ!

なんて、思ったわけです。

その方が「嫉妬されるのが怖い」と
自らアピールされたことで、
まんまと私も嫉妬したわけです。笑

こんな感じで嫉妬される人って、
嫉妬されたくないと思いながらも
自分で嫉妬を引き付けてるんだろうな~と
思いました。

そういう場合、
嫉妬されないようにするのは無理な話。
だって、嫉妬されるほどの魅力が
もうあるわけだから。

だから嫉妬されることを受け入れて
自分はそれだけ魅力的であり、
嫉妬されてもやりたいことをやるだけだと
割り切ることが大事なのかな。

または嫉妬や攻撃ではなく、
純粋に応援してくれる人たちで
周りを固めるか。

どちらにしても、
今の私にはあまり関係のない感情だ
いつかそんな風になってみたいなと
思ったり。




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